F1ドライバーがアストンマーティンのセーフティカーが遅すぎると騒ぎ出し…

傷口に塩を塗るという辞書的な定義が現実に起きてしまった。アストンマーティンはオーストラリアGPでクラッシュ、罰金、ノーポイントという忘れがたい週末を過ごしたが、今度は複数のドライバーが同ブランドのセーフティカーは遅すぎると主張し、追い打ちをかけた。傷口がしみて痛そうなんですけど。

簡単に振り返ってみよう。アストンマーティンの先週は、金曜フリー走行でセバスチャン ベッテルが故障後のスクーターでの奇妙な走行で罰金を科されたことから、最悪の幕開けとなった。コロナで2レースを欠場し、すでに走行可能な状態ではなかった彼は、FP3まで再び走り出すことはなく、そこで2台ともクラッシュしてしまったのである。

さらに予選ではランス ストロールがウィリアムズのニコラス ラティフィと接触し、赤旗中断でベッテルのマシンを修復する時間が与えられたものの、17番グリッドにとどまった。

レースはさらに悪い結果となった。ベッテルは序盤にグラベルではらんで転倒、ストロールは12番手まで上がってきたところでウィービングが原因でペナルティーを受けた。アレックス アルボンが見事な戦略で10位を獲得し、アストンマーティンはチャンピオンシップポイントをまだ獲得していない唯一のチームとしてメルボルンを後にした。

そして今度は、セーフティカーにまでも非難が集中する。リタイアしたマックス フェルスタッペンは、元DTMドライバーのベルント メイランダーが運転するヴァンテージのセーフティカーが十分に速くなかったため、ドライバーたちがタイヤを再加熱することができなかったと主張した。

チェッカーフラッグが振られた後、レース勝者のシャルル ルクレールはこう説明した。「タイヤの温度を上げるのに苦労したよ。正直、文句を言いたかったけど、セーフティカーがコーナーでどれだけスライドしていたかを確認したら、これ以上は無理だと思ったんだ」それは悔しいね。

そして、同じく表彰台に上った(つまりメルセデスのドライバー)ジョージ ラッセルが指摘する。メルセデスAMG(ヴァンテージと交互に走るGTブラックシリーズ)のセーフティカーには問題がないんだ!メルセデスAMGは1周5秒は速いんだから、かなり重要なことだよ」冷酷なまでのブランド意識を持っているジョージだった。


=海外の反応=
「520馬力のヴァンテージは、720馬力のニュルブルクリンクのレコードホルダーほど速くはないって?誰が考えたんだ、コレ?」
「もしもし?セーフティーカーのポイントは、みんなをゆっくり走らせること。このような苦情には、FIAはオペル インシグニアを持ち込むことで対応しなければならない」
「マックス フェルスタッペンはセーフティーカーの概念を説明する必要があるのかもしれないね。F1マシンが最も柔らかいタイヤで走ったとしても…。実際にグリップするためには100℃くらいの温度が必要なんだ。それは通常のロードカーを凌ぐものだ。アストンマーティンがヴァルキリーを、サーキットに持ち込まない限りはね」
「優先すべき世界の問題。この天才たちに、安全運転のためのセーフティカーを非難するのではなく、再スタート時の冷えたタイヤに対処するために、その巨大な頭脳と天才的な技術を使わせてあげればいい。そこが重要なのでは?」
↑「セーフティカーの速度不足が再スタート時のクラッシュの原因の一部となり、負傷者や、セナのように死亡者が出るまでが第一関門。ダチア サンデロの後ろに走らせるとか。タイヤが冷えれば、レースはもっと楽しくなる。それとも、セーフティカーはグランプリが開催されている国から来なければならないって言いたいの?」
「より「ベーシック」なAMG GT-Rだった昨年から、ヴァンテージがずっと遅かったことがよくわかった」
「ヴァルキリーが必要になったら、どこにいる?」

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