‘ゲームチェンジャー’の真打ち来たる!?フェラーリのSUV、プロサングエは今年後半に登場予定

フェラーリにとって、今月は素晴らしい月だった。296 GTBの発売から始まり、開幕戦のバーレーンGPでF1チームが1-2フィニッシュを果たしたのだ。さて、この好調を持続させるか、それとも単に儲けたいというだけなのか?

それはもちろん、あなたの考え方次第だ。上の写真は、フェラーリ プロサングエというSUVの最初のオフィシャルルックである(便宜上、原型の影を落としてフォトショップで加工している)。

そう、フェラーリのSUVである。おそらく、イタリアの会社が一世代で作った最も不和を起こさせるようなクルマだ。FCAのボス、故セルジオ マルキオンネが「(SUVを作るなら)オレを撃ち殺してからにしろ」と言い放ったことで有名なこのクルマは、その後容認されるようになった。

ランボルギーニ ウルス、ロールス・ロイス カリナン、アストンマーティン DBXが登場した今、世界はこうしたクルマの「あるべき論、ないままでいるべき論」から大きく前進しているのだ。

そのような議論は棚上げして、事実に集中しよう。それは、「今年後半に登場し、その外観はこんな感じ」ということです。えー、今はそんなところだ。

つまり、来年の納車に先立ち、2022年に生産が開始されることはすでにご存じのとおり。しかしフェラーリは、このクルマの「血統は、革新、進化、妥協のない性能の75年の歴史に遡ることができる」と、その約束を再確認している。

さらに、「正真正銘のゲームチェンジャーの登場を覚悟してください」とも述べている。

もう、これ以上は何もない。

家に置ける小さなお墓【家墓(かぼ)】
=海外の反応=
「マルキオンネが行っていた記者会見からルカ・ディ・モンテゼーモロが立ち上がって、"彼はトラックを作りたいんだ"と言ったのを覚えている人はいるだろうか」
「正直、リークされた写真を見る限り、SUVとしてはとても良い感じだと思う。その美しさよりも実用性の方に疑問を持ってしまうほど」
「この手のSUVの問題点は、ルーフから半分くらいまでは、実際にとてもよく見えること。しかし、普通のスポーツカーなら止まってしまうところを、彼らは進み続けている。そして、グリルと金属の大きな醜い板がその後に続くのだ。イタリア製の上等なスーツを着て、6インチのプラットフォームを踏んでいるようなものだ。せっかくのルックスが台無しだし、ポイントもずれてるしー」
「エンツォ フェラーリが、自分の名前がこのようなものを飾る日が来ると知って、何を思ったか、純粋に知りたい…」
↑「彼のレース部門が儲かる限り、そして顧客をいじめる権利を保持する限り、彼は絶対に認めると思う」
「うん、なんだ…断固としてノーだ」
「フェラーリは、トレンドに逆らって、空気力学や重心が重要である理由を理解していない、ただ変わったというためだけのスケールアップしたHotwheelsのおもちゃを生産しているようだ」
「グレーのリーク車、昼間の姿をネットで見た。恐ろしい姿になりそうだ。このクルマは、見た目が良い。このような場合、「ヴェラール」のようなデザインにする必要がある」
「イタリアではエイプリルフールのジョークとして受け止められているようだが、3D加工した写真を見ても、それほどひどいものは写っておらず、むしろGT SUVのクロスのようなものだそう」
「グレーの車のリーク写真は、フロントが一致していることから、実際に本物であると推測できるね。サイドのラインとプロポーションがめちゃくちゃなのが残念」
↑「リーク写真にあるようなごちゃごちゃはどこにあるのかわからない。サイドにU字のラインが一本入っていて、あの変な角度からではプロポーションが理解できない」
↑「確かに。グレーの車を見たことがない人のために説明すると、ポータルアクスルを搭載したマンソリーのローマを想像してみて。いかつくてワルそうな(マンソリー的な)部分は、私見ではホイールアーチだけだ。フロントは、私の意見では、最悪のアングルだ。サイドは、ホイールアーチはひどいし、サイドラインはちょっとやりすぎかもしれないが、SUVのプロポーションを無視すれば、他は問題ない。確かに、マンソリーが作ったように見えるという点では、812 コンペティションほどひどくはないだろう」

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