電動ピックアップトラックのリヴィアン RT1でテスラやフォードをKO!

私たちがリヴィアン(Rivian) R1Tを初めて目にしたのは2018年11月のことで、そのモダンなルックスとクアッドモーターのパワートレイン(0-97km/hのタイムは3.0秒と謳われている)が私たちの注目を集めたと言ってもいいだろう。

そして今、良いニュースが入ってきた。というのも、生産可能な最初のR1Tが、イリノイ州ノーマルという素晴らしい名前の場所にある、リヴィアンの全く新しい生産ラインからロールオフしたんだって。バンザーイ!

ボスのRJ スカリンジ(Scaringe)は、このニュースをTwitterで確認し、次のように述べている(優れたEVスタートアップのボスがすべきことはTwitter)。「何ヶ月にもわたって試作車を作ってきましたが、今朝、最初のお客様のクルマがノーマルの生産ラインから走り出しました。この瞬間を迎えることができたのは、私たちのチームの努力の賜物です。お客様の手に渡るのが待ち遠しいです!」

R1Tの仕様や、7人乗りのSUVであるR1Sの生産開始時期については明らかにされていないが、リヴィアンは以前に公式のEPA航続距離の数値をツイートしている。「ラージパック」のR1Tは米国でのテストで505km、同じR1Sは509kmを達成しているようだ。

2018年にリヴィアンは、180kWh(航続距離400マイル/644km)、135kWh(航続距離300マイル/483km)、105kWh(航続距離230マイル/370km)の3種類のバッテリーサイズを約束していた。

皆さん、どうだろうか?テスラやフォードの電動ピックアップトラックをKOできるだろうか?

=海外の反応=
「これは素晴らしいと思う。どちらかというとピックアップが好き」
「リヴィアンは、長い道のりを見事に乗り越えると思ってた」
↑「その通り。2つの既存のプロトタイプだけで、まだテストもされていない未完成の製品を使って行ったことは、新会社にとって大きな賭けだった。そして、南米全土に150(?)の充電ステーションを建設し、将来のチャリー&イワンズのために残しておいたことにも…敬意を表します!👍」
↑「様々な地形や気候に耐えられることが証明されている。いわゆる老舗メーカーのトラックの中には、砂利道の縁石で車を止めることができないようなものもあるんだからさ」
「特に、より大きなパッケージを作ることができれば期待できる。他の新しいブランドと同様に、数年後にこの製品がどのように持ちこたえられるかを見てみよう」

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