アストンマーティンが今週末のモントレーカーウィークでルーフレスのヴァルキリーを発表か?

発売されたばかりのトップギア・ジャパン044号でも、V12 スピードスターを爆走させているアストンマーティンに、また一台、高額なルーフレスが加わりそうだ。だって、アストンは、モントレー・カー・ウィークに新しいクルマを持ち込むと言っているから。これがそのクルマだ。

ヴァルキリーに酷似してない?もしかしたら、アストンマーティンの狂気に満ちたV12ハイパーカーの新バージョン、あるいはアップデート版が登場するかもしれない。我々が知っているヴァルキリーのドアはガルウィング式だが、このクルマのドアはバタフライ式のようで、ルーフではなくAピラーとフロントウイングからヒンジで開閉する(ルーフがないので)。上の写真のように明るさを上げてみると、フロントガラスのレールの上にシートのヘッドレストがはっきりと見えるのだ。

アストンはこの新型車について、「当社のパフォーマンスの信頼性をさらに高めるもの」と述べている。いずれにしても、アストンマーティンの新型車が公開される日は、いつだって「良い日」になるんだ。トップギアでは興味を持って見守っている。詳細は来週末にお知らせしよう。

今週金曜日に正式にスタートするモントレー・カー・ウィークでは、アストンは最近公開されたばかりのヴァルハラ、V12 スピードスター、AMR 21 F1カーを展示する。また、ジェームズ ボンドとの長年の関係や、アメリカでの最初の車の販売から70周年を記念して、アストンはこのイベントに力を入れて参加する。

私たちの考えが正しければ、アストンはルーフレスのヴァルキリーを発表しようとしているのではないだろうか?以下のコメント欄でワイルドに推測してみてね。

=海外の反応=
「これが仲間に加わるとかっこいい、というのはわかる。しかし、ヴァルキリーはあまりにも縮み上がっていて、その使命のために先頭に立たされ過ぎているので、エイドリアン ニューウェイが創造した非常に微妙なバランスを壊してしまうような気がしている。ルーフを切り落とす前に、多くの研究開発が行われたことを願うばかりだ」
↑「最低限のことしかしていないだろう。ストロールは、プロジェクト全体が高価になり、大幅に遅れていることから、不要な子供のようなものだと考え、早急に発売するためにノーマルのヴァルキリーを少し安くしたという噂もある。AMR Proも同様で、今までとは違うクルマになるはずだった。彼らは追加の売上高を得るためにこのようなことをしているだけで、それは全く正しいことなのだが、計画にはなかったことだ」
「確かにただのオープントップのバルキリーだね」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2021/08/36905/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ