アストンマーティンの検査ラインを使ったラッパー、サンタンデイブのMV

「アストンマーティンがラッパーとコラボ」、最初聞いたとき「えっ?」と思ってしまったが、じつは相性がとても良かった。アストンマーティン ヴァルキリーと、トップギア・ジャパン044号でも特集されているV12 スピードスターが、サンタンデイブとストームジーによる待望のニューシングル、「Clash」のミュージックビデオの主役の1人になった。リリースされたばかりの「Clash」は、英国のミュージックシーンで大きな影響力を持つ2人のラッパーとアストンマーティンによる最初のコラボレーションとなった。

サンタンデイブの最新アルバム、「We’re All Alone in This Together」の最初のトラック、「Clash」では、若者世代最高のラップアーティスト、デイブとストームジーによる痛烈な歌詞を楽しむことができる。マーキュリー音楽賞を受賞したサンタンデイブは、アストンマーティン・オーナーでもあり、2021年3月にもコラボレーションしている。

彼は、アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラ1TMチームが発表した新しいAMR21 F1マシンに驚嘆の声を上げている。そのため、2つの世界の衝突を象徴する「Clash」のビデオを撮影する場所を探していたとき、彼らはアストンマーティンに協力を求めた。

ビデオのハイライトは、ゲイドンのグローバル本社にあるアストンマーティンの検査ラインに沿ってデイブが歩くシーンだ。この場所では、20台のアストンマーティン ヴァンテージ F1TMエディションが、顧客に納車される前に、製造プロセスの最終ステップとなる検査が行われ、アストンマーティンを象徴するウィング・エンブレムが装着される。なぜ、こんなにも相性がいいのか考えてみたが、ラップと言っても、抑制の効いたジャンルなので、アストンマーティンとぴったりなのだと思う。アメリカのラップとは違って、ピアノの音を使って上品な雰囲気もある。(個人的に、Dr. Dreやスヌープ ドッグは大好きだけど)それと、ファッションがハイブランド寄りなのもアストンっぽい。

実際のアクションシーンは、シルバーストーンの施設で撮影された。世界的に有名なグランプリ・サーキットであるシルバーストーンの横に設置されたストウ・サーキットでは、アストンマーティンのビークルダイナミクス・チームが、ニューモデルを開発している。
このミュージックビデオでは、2人のラップスターが、アストンマーティンDBSのパワフルな走りを楽しみ、その後ストームジーが、リミテッド・エディションのV12 スピードスターをドライブしている。

サンタンデイブは、次のようにコメントしている。
「このビデオでアストンマーティンとコラボレーションすることができて、これ以上の喜びはありません。私たちのミュージックビデオと、英国を象徴するブランドと美しいデザインのクルマは、まさに最高の組み合わせです」

アストンマーティン・エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマンは、次のように述べた。
「サンタンデイブやとストームジーといった音楽業界のビッグスターとクリエイティブなコラボレーションを行うことができて、大変に光栄です。英国の超高級ブランドとして、私たちは、英国の才能溢れるミュージシャンと協力できたことを誇りに思っています。この2人と一緒になって“Clash”を制作したことで、私たちのブランドを新しい若いオーディエンスに届けることができました。これはまさに、歴史的な瞬間と言えるでしょう。このミュージックビデオには、アストンマーティンのアイコン・モデルが数多く登場しています」
https://www.astonmartin.com/ja

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