高温焼成エナメル ダイアルが美しい、限定20個のH.モーザーの新作パーペチュアルカレンダー

H. モーザーから、ヘリテージ・パーペチュアルカレンダー・ミッドナイトブルー・エナメルが発売された。世界20個限定エディションとなっており、価格は、1,375万円。

そのまったく新しい色合いのグラン・フー(高温焼成)エナメル ダイアルは、有名な美しいフュメダイアルにグラデーションを取り入れている。Heritage Perpetual Calendar Midnight Blue Enamel(ヘリテージ・パーペチュアルカレンダー・ミッドナイトブルー・エナメル)のこの技術的偉業とも言うべきダイアルをさらに際立たせているのが、サイドに施されたエングレービングとエナメル インサートで、過去と未来、そして伝統と現代をつなぐものとなっている。1920 年代初頭、精巧な技術で懐中時計から腕時計が作り上げられたことを思わせるこのモデルは、H. モーザー社の創業者あるハインリッヒ・モーザーが手掛けたビンテージ ウォッチから大きくインスピレーションを受けている。同時に、精緻なミッドナイトブルー フュメとハイエンドな自社製ムーブメントが極めて現代的な性格をもたらしている。

ヘリテージ ラインを制作する際、H. モーザー社は、1828 年から続くブランドの歴史の中でも特に 20 世紀初め頃を髣髴とさせるウォッチからインスピレーションを受けた。ヘリテージ・パーペチュアルカレンダー・ミッドナイトブルー・エナメル特有の古典主義は、ラウンド型のケースだけでなく、ノッチ付きリューズとグラン・フー(高温焼成)エナメル ダイアルにはっきりと表れており、ローマ数字とスワロー型の針がさらに活気を与える。この類まれな時計のあらゆる要素は、洗練されたエレガンスを醸し出すよう製作されており、細いラグと線路型の分目盛で、その伝統的な個性を強調されている。H. モーザー社において伝統とは決して退屈や古臭さを意味するものではないということを示すかのように、ヘリテージ・パーペチュアルカレンダー・ミッドナイトブルー・エナメルのクラシックなフェースで大胆な美しさを放つのはディープブルーのダイアルで、デザイン全体に命を吹き込んでいる。

ヘリテージ・パーペチュアルカレンダー・ミッドナイトブルー・エナメルを駆動するのは、サファイアガラスのケースバックから覗く HMC 800 ムーブメントだ。シンプルで独創的なこの自社製手巻キャリバーは、月を示すインデックスを備え、前後にいつでも調整することができる。日付は、「フラッシュ・カレンダー」システムによって深夜 0 時になると瞬時に切り替わり、30 日と 31 日の月および閏年も考慮される。名高いモーザー ダブルストライプで装飾された HMC 800 キャリバーはデュアル・バレルを採用し、パワーリザーブは約 7 日間だ。

H.モーザー:h-moser.jp
NX ONE 銀座:http://www.nxone.jp

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