マクラーレン・オートモーティブ、ジョージ・ビッグス氏をコマーシャ ル・エグゼクティブ・ディレクターに任命

マクラーレン・オートモーティブは、7月1日付にて、ジョージ・ビッグス氏をコマーシャル・エグゼクティブ・ディレクターに任命した。

ジョージは、グローバルセールスおよびオペレーションの責任者であるとともに、オーダーメイド部門であるマクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)およびマクラーレンのアフターセールス事業を統括する。

マクラーレンに9年間在籍しているジョージは、最近ではアジア太平洋・中国地域のマネージング・ディレクターとして、中国、オーストラリア、香港、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、韓国、台湾、タイなど11の国と地域での販売、マーケティング、アフターセールスを統括してきた。

ジョージは、2014年にアジア太平洋地域の販売・オペレーション責任者に就任して以来、アジア太平洋地域を拠点に活動している。その間、受賞歴のある720Sやアイコニックなマクラーレン セナを含む6つのニューモデルの立ち上げを成功させた。

マクラーレン入社以前は、Deloitte Management Consultancyにて自動車、多機能消費財、製造業、ヘルスケアなど、さまざまな分野でのコマーシャル戦略の立案と実行を専門としていた。

ジョージは、3月にマクラーレン・オートモーティブにCMO(チーフマーケティングオフィサー)として入社したガレス・ダンズモアに続く人事となる。

「ジョージが英国に戻り、エグゼクティブチームに加わることを嬉しく思います。2人の強力なリーダーのもと、コマーシャル部門とマーケティング部門を分けることで、それぞれに専念することができます」
「Horizon2030事業戦略の一環として、世界中でラグジュアリーブランドの価値を高め、成長させることに改めて力を入れていきます」
「同時に、卓越した顧客体験を提供し、マクラーレンとビジネス・パートナーの両方にとっての商機を実現することを目的としたコマーシャル部門を設立しました」
マイク・フルーウィットマクラーレン・オートモーティブCEO

「マクラーレン・オートモーティブが創業から10年という大きな成功を収めたタイミングで、この任務に就くことができ、大変うれしく思っています」
「Horizon2030事業戦略のもと、マクラーレンは技術的なリーダーシップと優れたグローバルディーラーネットワークを活用することのできる理想的な立場にあります」
ジョージ・ビッグスマクラーレン・オートモーティブコマーシャル・エグゼクティブ・ディレクター

https://cars.mclaren.com/jp-ja

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