リシャール・ミルから80本限定の新作 RM 60-01 オートマティック フライバッククロノグラフ セントバーツ

コロナ禍で、どの国も経済が少なからず打撃を受けている。リシャール・ミルは、困難な状況下でもこの素晴らしいイベントへの支援を、強い信念を持って継続することとした。世界有数のレガッタである本イベントに変わらぬ姿勢で長期的にコミットし続ける証として、リシャール・ミルは、80本限定の新作 RM 60-01 オートマティック フライバッククロノグラフ セントバーツを発表する。

セントバーツでは2020年4月に状況が一時的に改善したため、2021年度のレース開催に希望の火が灯った。しかし、その後に導入された入島時の隔離義務と不要不急の往来禁止により、本年度もこうした国際的イベントの開催は残念ながら不可能となった。ブランドはこれまで毎年、レース優勝者にリシャール・ミルの時計を1本進呈してきた。そこでレースが開催されない今年、RM 60-01 1本の販売利益全額をセントバーツの地域復興のために寄付することが自分たちの義務だと判断した。現在、島の医療健康施設や環境プロジェクトの中から寄付金の活用事業を決定するべく、地元当局と話し合いを続けている。

自動巻きムーブメントのキャリバーRMAC2で駆動し、そのパワーリザーブは約55時間。フライバック クロノグラフ、12時位置のオーバーサイズデイト、さらに月表示を備え、外洋での使用に最適なものとなっている。9時位置の60分カウントダウンタイマーと、6時位置の24時間積算計からは航海を意識していることが伝わってくるはずだ。

RM 60-01 レガッタ最大の強みは、北半球、南半球のどこにいても計算を行わずに方向を把握できること。UTC(協定世界時)針は太陽の方向に設定されており、新素材カーボン TPT®製の回転式ベゼルを回転させると、ベゼル上にローカル時刻が表示される。東西南北を指すコンパスは、地表上の方角に自動的に連動する。洋上のあらゆる位置における、こじみた適応性こそがRM 60-01が他のレガッタシリーズとは一線を画している理由である。

レガッタを象徴するターコイズブルーの美しいインナーベゼルと、サファイアクリスタルのケースバックに「リシャール・ミル セントバーツ・ヨットレース」のロゴが際立つ RM 60-01 オートマティック フライバッククロノグラフ セントバーツ。7 つの海を航海するのに、真にふさわしい究極の時計である。2022 年の輝かしいレガッタ開催に願いを込めて出発!

https://www.richardmille.com/ja

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2021/06/35674/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ