電動の初ジェネシス、ヒュンダイ エレクトリファイド G80

このヒュンダイ ジェネシス エレクトリファイド G80は、ジェネシスシリーズ初の完全な電気自動車だが、ヨーロッパやイギリスではほとんど見かけることはない。残念なことに、特にこのような外観の場合は。

その外観は、昨年初めて目にした内燃機関を搭載したG80とほぼ同じだが、今回のモデルではフロントグリルの下部が変更されている。充電ポイントはグリルの右上にあるが(閉じると見えない)、それ以外は普通のG80だ。良かったね。

技術的な詳細についてはわずかしか公表されていませんが、0-97km/hのタイムは4.9秒とされている。驚異的な速さではないが、十分な速さであることは確かだ。標準ではAWD(デュアルモーター)だが、フロントモーターとドライブシャフトを切り離すディスコネクトシステムにより、FRに切り替えることができる。

航続距離は?NEDCサイクルで500km、350kWの急速充電システムにより22分で10%から80%の充電が可能だ。また、19インチホイールで走行した場合の効率は4.3km/kWhとなる。

このe-G80は、「スムーズで安定したドライビングエクスペリエンス」と「パワフルな」パフォーマンスを提供するとしている。前方カメラを利用した「ロードプレビュー」によるアダプティブサスペンションや、大型SUVのGV80から採用されたノイズリダクションシステムも搭載されている。

アメリカとカナダの市場では、今後、詳細が発表される予定だ。「エレクトリファイド G80は、電動化時代のジェネシスを象徴するEV市場への旅の始まりです」と、グローバルブランドのボス、ジェイ チャンは説明している。

=海外の反応=
「クッソいいじゃん!」
「見た目には何の魅力も感じない」
「外見は驚くほど格好いいし、内装は繊細で上品だし、あの塗装も美しい。私は絶対に所有することを考えてる」
「NEDC?NEDCは、これまでで最も非現実的なテストサイクルだったため、とっくの昔に廃止されてる。メーカーが数字を出して、それを繰り返したくなるのはわかるが、批判的になって、WLTPやEPAといった現在の基準に沿った数字を出すようにチャレンジしてほしい」

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