マイルス デイヴィスも魅せられたピアジェのスケルトンウォッチから新作2種類発表

スケルトンが好き、という人に、ピアジェの新作スケルトンウォッチをご紹介しよう。ピアジェ ポロ スケルトンは、2種類のデザインがある。ピアジェブルーの CVD 加工された
ムーブメントと、スレートグレー仕上げのムーブメントだ。ピアジェ公式オンラインブティックにて先行発売をスタートしており、3月1日(月)より全国のピアジェ ブティックにて発売予定である。価格はどちらも306万円(税抜)。

そもそも、スケルトンの魅力とは、どんなところにあるのだろうか。その一つの理由として、文字盤やムーブメントを必要最小限にまで削ぎ落す複雑な過程を経て、精緻を凝らした、脈打つウォッチの心臓部分を見せる技術に魅せられるということが考えられる。傑出
した美学と信頼性の高い機能性を両立させたスケルトンウォッチの制作には、多くのスペシャリストたちのヴィジョン、自信、 時間、そして相当の技術と経験が必要とされる。この分野においてピアジェは、半世紀にわたり名を馳せてきたのだ。

ピアジェ初のスケルトンウォッチは、1970 年代に制作された。メゾンの多くのクリエイションと同様に、スケルトンウォッチも瞬く間に有名人のファンを獲得していった。最も有名な初期の愛用者の 1 人は、ジャズトランペットのレジェンド、マイルス デイヴィスだ。彼は、ピアジェを含むウォッチのセレクションを常にブリーフケースに入れて持ち歩き、ステージに出る直前に「今宵のウォッチ」を選んでいた。複雑かつ革新的な演奏で知られたプレイヤーにぴったりなピアジェのゴールドの スケルトンウォッチは、大舞台でたびたびその手首を飾っている。

ピアジェは⾧きにわたり、並外れて薄い機構を生み出すことで知られてきた。そしてさらに、とびきりの薄さと精緻を極めたスケルトン化を両立するキャリバーの開発という、メゾンを象徴する 2 つの分野の融合に取り組み始めた。その歩みにおいて、トゥールビヨン、ムーンフェイズ表示、精巧なエナメル加工、ダイヤモンドセッティング、また自動巻など、様々な機能や加工を採用し、中には世界で最も薄いスケルトンムーブメントとして発表されたものもあり、多くの記録を達成してきた。

今回の新作は、ピアジェが 1979 年に生み出した画期的なラグジュアリースポーツウォッチ「ピアジェ ポロ」のフルスケルトナイズバージョン。ピアジェ ポロ スケルトン の開発に向けて、ピアジェの デザイナーと技術者たちは、一目でそれとわかるこのウォッチの特徴的なシェイプ、ラウンド型のベゼルに囲まれた曲線的なケース、クッション型の文字盤、そしてスリムな輪郭を再考する必要があった。さらに、このスケルトンモデルを完成させるには、ケースを既存のバージョンより 30%も薄くし、ピアジェの紋章が刻印されたオフセンターのマイクロローターを搭載した1200S1 ピアジェ自社製薄型自動巻ムーブメントも進化させなければなならなかったのである。課題は「ピアジェ ポロ」の強い個性でもある骨太な外見を保ちつつ、このモデル史上最も薄いケースを使って「エレガンス、使いやすさ、着け心地の良さ」という組み合わせを実現すること。その結果、まさに身に着ける芸術品と呼ぶにふさわしいウォッチが誕生したというわけだ。

42mm のステンレススチール製ケースに収められたスポーツウォッチは厚さわずか 6.5mm、1200S1 ピアジェ自社製自動巻ムーブメントを搭載している。ムーブメントは、開発から製造まで一貫して自社で行われ、2.4mm という ウエハースのような薄さだ。微細な部品が複雑に組み合わされている外見にもかかわらず ピアジェ ポロ スケルトンは他のモデルと同様に、堅牢かつ信頼性も高く実用的。さらに「ピアジェ ポロ」の代名詞である、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを施したH型のブレスレットはインターチェンジャブルで、各ウォッチに付属する追加のレザーストラップと簡単に交換することができる。パワーリザーブは 44 時間、防水性は 3 気圧です。

この上なく薄いピアジェのスケルトンウォッチを身に着けて、足取り軽やかに春を迎えたい。

https://www.piaget.com/jp-ja

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