1,790万円の時計に選手もやる気マックス!ジャパン プレーヤーズ チャンピオンシップ by リシャール・ミル

5月6日(木)から9日(日) 、栃木県内のゴルフ場で2021年国内男子ツアーの新規大会「ジャパン プレーヤーズ チャンピオンシップ by リシャール・ミル」が開催されることになった。
特別協賛としてこの大会をサポートするのは、億超えも珍しくはないラグジュアリー時計の、リシャール・ミルだ。優勝賞金は1,000 万円だが、副賞として予定されているのは、1,790万円のRM 67-02 エクストラフラット アレクシ・パンテュローだというから、選手たちも意気込み十分の様子だ。
昨年、世界中が新型コロナウイルス感染症により、ほとんどのイベントやスポーツ大会が中止を余儀なくされている日本男子プロゴルフ界においては、昨年のツアートーナメントはわずか6 試合であった。その危機的状況を受けて、リシャールミルジャパン代表取締役社長の川﨑圭太氏は「なんとか力になることはできないものか」という強い思いがあった。ジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)から提案があり、選手が自分たちで作り上げる新しいトーナメントが開催されることになった。日本では選手会が主催という大会は初めての試みだということで、すでにたくさんの興味や関心が寄せられている。
今回は、この大会の開催を記念して、ジャパンゴルフツアー選手会会長の時松隆光プロ、リシャール・ミルファミリーでもある宮里優作プロ、川﨑社長によるオンラインでのトークショーが開催された。
時松プロは、「初の試みとなるジャパンゴルフツアー選手会主催の新規トーナメントに特別協賛としてご支援いただき感謝しております。このような状況下において、実施までの道程は平坦ではありませんが選手一同協力してまいりますので、応援の程宜しくお願いいたします」 とコメントした。
宮里プロは、リシャール・ミル ファミリーということもあり、「今大会で優勝して両腕にリシャール・ミルをはめられたら嬉しいですね」と茶目っ気を見せた。
川﨑社長は次のようにコメントした。
「初めてこの新規トーナメントの構想を聞いた時、選手たちの熱い情熱と想いを感じ、実現のために協力をしたいと思いました。もともとリシャール・ミル本人が、ラグジュアリーにはチャリティーは欠かせないものであるとずっと言われてきております。 お客様にも高額な商品を買ったということだけでなく、社会貢献につながっているんだと言う気持ちが伝わることで、リシャール・ミルの時計もさらに特別なものになっているのではないでしょうか。
ジャパンゴルフツアー選手会がこれまで行ってきたチャリティにも共感し、リシャールミルジャパン基金として協力をしてきましたが、この大会の開催によって、コロナ禍において少しでも明るい話題、選手たちの熱いプレーで元気を届けることができればいいですね。今回の大会が成功に終わり、第二第三の大会へと繋げていくことができたら嬉しく思います」

2021/2/26追記
残念ながら、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から特別協賛を見合わせ、選手会への寄付のみの活動となってしまった。また、状況がよくなれば、継続して企画を展開していきたい、とのことなので、次の機会を楽しみに待ちたい。

https://www.richardmille.com/ja

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