サスペンションとステアリング
スタビライザーを備えたストラット式フロント・サスペンション、ラジアスアームとワッツリンケージを備えたライブアクスル式リア・サスペンション、ラック&ピニオンステアリング(パワステなし、究極の腕トレーニングになるぞ)、サーボ付きガーリングタイプ・スチールディスクブレーキ、フロントのアンチロールバーの装着などの仕掛けが施されています。
アストンマーティン ヘリテージプログラムマネージャーのクライブ ウィルソンは、「私たちは50年以上にわたってDB5を製造していませんので、アストンマーティンの歴史の一部として重要な存在になっているこのモデルの生産に関わることができて非常に光栄です。この仕事を担当したことは、後世まで語り継がれることになるでしょう」と説明している。
アストンマーティン・ワークスの社長を務めるポール・スピアーズは、次のように述べている。「この貴重な復刻モデルは、世界でわずか25人の幸運なオーナーだけが入手することができる、究極の“おもちゃ”と言えるかもしれません」