ボンドガールが身につける煌めき
007といえば、ボンドガールの衣装や宝飾品にも注目が集まる。メゾン ショパールが、ジェームズ・ボンド「007」シリーズの第25作目となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のオフィシャルパートナーを務めることとなった。この作品で「ボンドガール」としてパロマ役を演じるアナ・デ・アルマスが、人類と自然への礼さんを込めたメゾンのハイジェリー「グリーン カーペット コレクション」から3つの作品を纏い、スクリーンに登場する。
アナ・デ・アルマスは、合計43カラットのペアシェイプダイヤモンドがセットされたゴージャスなネックレス、82カラットのペアシェイプ&ブリリアントカットのダイヤモンドがセットされた壮麗なカスケードブレスレット、さらに、彼女の美しさをひときわ引き立てる14カラットのペアシェイプダイヤモンドをあしらったイヤリングを着用している。
これらすべてのハイジュエリーは、メゾンの企業理念に基づく「グリーン カーペット コレクション」からの作品である。「グリーン カーペット コレクション」とは、フェアマインドの基準に適うエシカルゴールド、および「責任ある宝飾のための協議会(RJC)」認定のサプライヤーを通じて購入されたダイヤモンドのみを使い、持続可能性を追求して作られた初めてのコレクションだ。2013年よりメゾンは企業理念として「サステナブル・ラグジュアリーへの旅」を掲げ、共同社長兼アーティスティック・ディレクターのキャロライン・ショイフレは、こうしたクリエーションは美しいばかりではなく、倫理に適っているからこそ、尊いオーラを放つということを常に示してきた。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、現役を引退しジャマイカで平穏な生活を送っていたジェームズ・ボンドの元に、彼の旧友フェリックス・ライターがCIAからの依頼を持ち込んだことから、ストーリーが始まる。誘拐された科学者を救出するというミッションは予想をはるかに超える危険なもので、ボンドは最新技術を操るミステリアスなヴィランとの過酷な闘いに身を投じるのだ。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、2020年4月2日より、ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナルの配給により英国で最初に公開され、続いて4月10日より、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー傘下のユナイテッド・アーティスツ・リリーシングの配給により米国での公開が予定されている。世界各国の主要都市で開催されるプレミアには、アナ・デ・アルマスに並び、ショパールの長年の友人であり、前作の007シリーズに続き出演するレア・セドゥも、メゾンのジュエリーを着用して出席する。
アストンマーティン、ランドローバーなど、クルマだけでなく、ほかの見どころもいっぱいの007。公開が待ちきれない。