1本150万円のシャンパンが日本では即日完売
F1のシャンパンファイト。表彰台で振りまかれるシャンパンは、まさに勝利の味と呼べるものだろう。このF1公式シャンパンが、2017年の7月から「シャンパンカーボン」になっているのをご存知だろうか。
CEOのアレクサンドル メアがランボルギーニ、フェラーリのテストドライバーであったことから、車内の装飾に使われていたカーボンをシャンパンに施したのがシャンパンカーボンの始まりである。 コート・ド・ブラン、モンターニュドランス、ヴァレドラルヌのグランクリュ、プルミエクリュを厳選し、伝統的に引き継がれてきた技術をもって、完璧にバランスの取れたアロマを引きだし、妥協のない高品質のシャンパンになっている。
日本では、メルセデス・ベンツとの取組みも行っており新車発表会、イベント、納車の際のギフトなどで使われている。メルセデスカップの優勝賞品にもシャンパンカーボンが採用された。レース専用の6L は日本で3本しかなく、日本では150万円(税抜)で販売したが、3本即日に完売したという。
最近では、シロンやヴェイロンで有名な、フランスの「ブガッティ」専用ボトル発売などのニュースで、クルマ好きのセレブの間で話題を集めている。
一般向けのボトルも販売されているので、勝利の美酒を味わってみるのはいかがだろうか。興味のある人は、問い合わせをしてみよう。
https://marcum.co.jp/carbon.html
注目記事