マット ルブランが2018年末でトップギアを去ることが決定

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2019年以降新しいメンバーも計画中

先ほどBBCから連絡があり、トップギアのプレゼンテープレゼンターのうちの一人マットルブランが次のシリーズで、残念ながらトップギアを去ることが決定した。次のシーズン26は、イギリスで今年の年末に放映される予定だ。

マット・ルブランマットは2016年からトップギアに参加をして、合計4シーズンのおつとめを終えることになる。彼のトップギアにおける役割は大きく、NASAの飛行機が着陸するのを助けたり、トップギアでオリジナルの007ムービーを作ったり、世界一早いトラクターを作ったりと、色々やってくれたのだった。

どうしてマット ルブランは、辞めてしまうのだろうか。「トップギアでの経験は、素晴らしかった。心の底から、チームのみんなと一緒に撮影を楽しむことができたんだ。でもトップギアに出ていると、家族や友人と会う時間が少なくなりすぎてしまい、それが辛くなってきた。こんな気持のまま、自分がトップギアに参加し続けていることがよくないと思ったからなんだ。僕は永遠にトップギアのファンだし、このチームが成功を続けていくのを願っているよ。グレートなドライブをさせてくれてありがとう」

マット・ルブランそうなんだ。辞める理由が、差別発言や暴力沙汰などではなくてよかった。トップギアを続けていると家族や友人たちと過ごす時間がなさすぎる、のか。ワーカホリックな日本人にはなかなか理解できないが、彼のようなセレブにはこの決断が自然な選択なのだろう。

マットがトップギアに参加して、舵を取ってくれたことで、人気は格段に広がっていった。そしてクリス ハリスとロリー レイドとの息もぴったりで、観客を一緒に盛り上げてくれるようになっていた。とくにマットがいたことで、若い層のオーディエンスが増えたことはとても大きな功績になっている。なんと、18歳から34歳までの層でBBC2を観てくれる数が、以前に比べて6倍の数となったそうだ。とくに自動車に関する興味は、高齢化が進んでいる現在、ユーザーの若返りというのは大きな収穫になった。

トップギアは200以上の地域で放映されているグローバルな人気番組だ。BBCではトップギアのブランドをグローバルに広げ、各国のパートナーとワールドワイドな成功を成長させて、世界で最もビッグな自動車番組にしていきたいと考えている。

BBC2の管理部門であるパトリック ホーランドはこのように言った。「マットルブランに感謝を気持ちを述べたい。トップギアの輝かしいホストになってくれたマットは本当の情熱を持って番組に打ち込んでくれたんだ。彼の非凡な車の知識を披露しながら、時にはどろんこにさせられて。でもいつも我々はハリウッドからトップクラスの喜劇俳優の仕事や時間を借りていると思っていたこともあり、彼にとって今回の決断が最善になることを願っている。でも、マットが出る最後の回のトップギアの次のシリーズは、特別なことが起きると約束する。それから、新しいプレゼンターをチームに入れようという計画もある。2019年以降もトップギアを楽しみにしててほしい」

今から、新しいプレゼンターが楽しみだ。












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