書評:エンジン開発のエキスパートがチューニングに関して記した「エンジンチューニングを科学する」

書評では、エンジンチューニングを科学するをご紹介しよう。エンジン開発のエキスパートがチューニングに関して記している。


数々の傑作エンジンを設計・開発し、大学で数多くの後進を育成した著者がその基本的性質を科学的かつ明快に記す。

カムシャフト、シリンダー、オイルポンプ、バルブなど、エンジンが持つ基本的性質を知るために、そのチューニングの例題103問を通して、さまざまな構成部品の役割、特性、扱い方などについて、イラストを多用して解説。初心者からより深く知りたい人までに適した格好の書である。

クルマ好きであればエンジンチューニングにも興味のある方は多いだろう。文章では○○を交換するとXXとなったなど記されることが多いが、なぜそうなるのかはいまひとつ明快でない場合が多い。しかし本書では代表的な例を用い、その理由について解説している。柔らかいエンジンオイルに交換した、そうするとどういうメリットとデメリットがあるのか、あるいは、圧縮比を高くしたらどうなるのかなどが細かく記されている。

本  題:エンジンチューニングを科学する <新装版>
著  者:工学博士 林 義正
発  行:グランプリ出版
定  価:2,640円
ISBN978-4-87687-426-2

(内田俊一)

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