英国の名車「ジェンセン」が復活!? インターセプターの魂を継ぐ新型V8 GT、年内発表へ

1970年代を象徴する英国のグランドツアラー、ジェンセン インターセプター。そのレストモッドを手掛けてきたJIA社が、ついに完全オリジナルの新型車製造に乗り出す。アルミシャシーに特注V8エンジンを搭載し、極少数がハンドメイドされるという「現代のインターセプター」。その野心的な計画の全貌とは。


今日の予期せぬ発表だ。ジェンセン インターセプターが帰ってきた! まあ、ある意味では、という注釈付きなのだが。

ジェンセン インターセプターとは、1966年から1976年にかけて製造された英国の高級GTカー。イタリアンデザインのボディにアメリカ製クライスラーV8エンジンを搭載したハイブリッド(混血)モデルとして有名だ。2011年にジェンセン モータースが解散して以来、インターセプター復活の試みは幾度となく行われてきた。しかし、お気づきかもしれないが、実際にあの素晴らしい名前を冠した現代的な量産車として結実したものは一つもない。

しかし、バンベリーを拠点とする企業、ジェンセン インターナショナル オートモーティブ(JIA)は、長年にわたりオリジナルのインターセプターや4輪駆動のFFをレストモッド( クラシックカーの外観を保ちつつ、中身(エンジンや足回り)を現代の技術でアップデートすること。JIAはこの分野で高い評価を得ている)し、様々なLS V8エンジンやオートマチックギアボックス、強化ブレーキを組み込んできた実績がある。

今、JIAは新たな領域へと踏み出し、今年後半に「完全に新しい超高性能ラグジュアリー ブリティッシュGT」を発売する計画を立てている。上の画像はその新型車の影のあるティーザーであり、もちろん60年代の象徴的なインターセプターにインスパイアされていると言われている。ただし、その名前を継承するかどうかについての言及はない。

分かっているのは、それが「特注のV8」を搭載し、「完全にアナログなドライビング体験」を提供するということだ。下回りにはアルミニウム製シャシーがあり、「英国で手作業で製造」され、「極めて少数」が販売される。「勇敢」なことだ。

JIAはこの流麗なGTのために新しい専門部門を設立すると述べており、我々には迅速な開発期間が約束されている。

「ラグジュアリー ブリティッシュGTというテーマを、新鮮で完全に現代的な高みへと引き上げます。JIAの最初の車は、比類なき、深く没入できるV8パワーのドライビング体験を提供するために、ゼロから設計・開発されています」とボスのデビッド デュアデンは語る。

「60年前に発売されたジェンセン インターセプターからインスピレーションを得ていますが、これは決して『レストモッド』や『コンティニュエーション(継続生産)』ではなく、それ自体が完全に新しい車として誇りを持って立つことになるでしょう」

念のため、今から口ひげを生やし始めた方が良さそうだ(70年代当時のジェンセン インターセプターのオーナー像(ダンディな英国紳士や伊達男)に対するステレオタイプ的なジョーク)。

英国の名車「ジェンセン」が復活!? インターセプターの魂を継ぐ新型V8 GT、年内発表へ

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=海外の反応=
「実現してほしいとは思うが、実現しない方に10ポンド(2000円)賭けるよ」
↑「その賭け乗った!」
「完全に独自のものを作るって聞いて本当に良かったよ。ノスタルジーもいいけど、レストモッドばかり続くのはちょっと悲しいからな。かつての黄金時代の車たちがやっていたこと、つまり「何か新しいことに挑戦する」ってことを、我々もやるべきだろ」
「またかよ。今のMGがMGじゃないのと同じで、これもジェンセンじゃない。このアプローチの問題点は、ペトロールヘッド(車好き)以外の60歳未満は、ジェンセンが何なのか見当もつかないってことだ。プレスで注目は集めるだろうけど、新しいインターセプターを死ぬほど欲しがってるヤツなんて本当にいるのか?」
「しこれが発売されたら、今度出るジャガーのEVみたいだけど、V8が載ってて、イライラするハイテク装備が少ない車になるだろうな。どっちも買わないけど、もし選ばなきゃならないなら、どっちが欲しいかは決まってるよ」
「普通のインターセプターなら、今BBCの『リンリー』ってドラマに出てるぞ」
「お、いいね、頼むよ!」
「物を見るまでは信じない」

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