【フェイクニュース】テスラ、究極の廉価版「モデルY サブスタンダード」計画か 価格は1000ドル安

トップギアの特派員であるコリー スポンデント(コレスポンデント:特派員)が、自動車業界から、独占フェイクニュースをお届けしている。テスラが、ベストセラーEV「モデルY」のさらなる廉価版として、バッテリーや内装を省略した「サブスタンダード」モデルを計画中と報じられた。

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プロジェクトに近い情報筋によれば、テスラはコスト削減の試みとして、不可欠な基本機能を撤去した同社のEVクロスオーバー、モデルYのさらに安価なバージョン「サブスタンダード(テスラのベースグレードである「スタンダードレンジ」にかけた言葉遊び。「標準以下」や「粗悪な」といった意味を持つ単語)」を計画しているという。

このサブスタンダード仕様は、自動車メーカーの長年の悲願である、手頃なエントリーレベルの電気自動車を実現するため、革新的にリチウムイオンバッテリーなしで出荷される。

そして、価格でライバルとより良く競争するために、他の機能も剥ぎ取られることになる。

「我々は手頃な価格の電気自動車という約束を果たすつもりだ。そこで、モデルY サブスタンダードを導入する。これには、電気自動車に必要なものはすべて揃っている。電気を除いては」と、ある情報筋は語った。

「それに、バッテリーが必要ないのなら、充電ポートも、ケーブルも、電気系統の構造も、その他もろもろの部品も取り外せる。不可欠な容量を解放することで、我々はベストセラーEVのコストを大幅に削減できるのだ。電動ドリルだってバッテリーなしで買えるだろう? ならクルマだっていいじゃないか?」

「そういった不必要な飾りや、助手席と後部座席、中央のアームレスト、サンバイザーをすべて取り払い、そしてトランクは使えないよう溶接で閉じてしまうことで、我々は世界で最も競争力のある価格の電気自動車を提供できるのだ」

「我々の定評あるプレミアムなインターフェースを模倣するため、中央のタッチスクリーンは『エッチ・ア・スケッチ (Etch A Sketch: 左右のダイヤルを回して線を描き、本体を振ると絵が消える、アメリカの古典的なおもちゃ。テスラの先進的なタッチスクリーンの代わりに、この極めてアナログな装置を搭載するという、痛烈な皮肉が込められている)』に交換する予定だ」

すべてを剥ぎ取ったらモデルYのドンガラ(自動車業界のスラングで、エンジンや内装などが取り払われ、ボディと骨格だけになった状態のこと)しか残らないではないか、という事実を突きつけられると、情報筋はこう付け加えた。「しかし、それはテスラのドンガラだ」

伝えられるところによれば、モデルY サブスタンダードの価格は38,990ドル(590万円)からとなり、モデルY スタンダードより1,000ドル(15万円)安くなるという。

400号記念:UK400マイルロードトリップ/フェラーリ F80/フェラーリハイパーカー:トップギア・ジャパン 069

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