唯一の公道走行可能なアストンマーティン V8 ヴァンテージ プロが1.2億円で販売中

これは*唯一の*公道走行可能なV8ヴァンテージ AMR プロであり、あなたのものになるかもしれない…。625,000ポンド(1.2億円)で。しかし、毎日アドレナリンを放出するのにこれ以上の方法があるだろうか?


ホントだよ。これまでに製造された7台のV8 ヴァンテージ AMR プロのうち、ロードリーガル化されたのは1台だけ。これがその公道走行可能な1台だ。実に稀有な存在だと言えるだろう。

現在、イギリスの高級車ディーラーチェーンのH.R.Owenで売りに出されており、リストによれば、製造から7年間でわずか188kmしか走っていない。オーナーがなぜA13で使うために改造しないのか、その理由を知りたい方は上のギャラリーをもう一度よくご覧いただきたい。

おかしいでしょう?タイヤハウスのスペースが存在しないため、どんな大きさのポットホールでもボディショップに行くことになる(そして、ドライバーはダメになった背骨のためにカイロプラクティックに通うことになる)。さらによく見ると、パイロット免許が必要なほど大きなリアウイングもあるよね。

AMRの4.7リッターV8が奏でる獰猛なサウンドトラックは、デュアルエキゾーストのセットアップからも出力される。朝5時の冷間始動時には、間違いなく近隣住民を起こしてしまうだろう。しかし、最高出力509bhp(当時、V8ヴァンテージ史上最もパワフルだった)を発揮すれば、100km/hまで約4秒で到達できる。

誘惑に負けた?今なら、625,000ポンド(1.2億円)を用意すれば、あなたのものになるかもしれない。ちなみに、新車時の価格は950,000ポンド(1.9億円)+消費税だったことをお忘れなく。ちょっと安くなってるね。

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=海外の反応=
「投資じゃなきゃ乗るのアホだろ。分解してパーツ山盛り交換しないと無理。まともな整備士ならホイールのベアリングだって回るように出来てるんだぞ?バルブスプリングだって何年も縮めたままじゃヘタるって常識だろ。7年で188kmとか。ダメだろ」
「昔好きだったヴァンテージとは別物じゃね?」
「きれいな車だけど。500馬力超で0-100が4秒って盛ってるだろ?」
「サーキット用と公道用と2台ないと使えないじゃねーか」
「金ねーけど欲しい…すげーアタオカ」

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