マセラティ、2025年に電気自動車のMC20フォルゴーレを発表。2020年にマセラティは、これが3モーター、700馬力以上のスーパーカーになると約束していた。待ち遠しい。
マセラティは、電気自動車のMC20 フォルゴーレがいよいよ来年登場すると発表した。EVスーパーカーという小さな世界におけるビッグニュースだ。
最近の声明でマセラティは、グランカブリオ フォルゴーレが今年発売され、次いでMC20フォルゴーレが2025年に発売されることを確認した。少し前に、MC20の"モデル責任者"であるルイジ シアレッタは、電気自動車MC20は3基の電気モーターを使い、700bhp以上のパワーを4輪に送り込むとトップギアに語ってくれた。グラントゥーリズモ フォルゴーレ(750馬力)と同じセットアップになるかどうかはまだわからないが、0-100km/hは2秒で、ガソリン車より最大100kgの重量増が約束されている。
印象的だ。それにしても、2022年までに登場するとも約束されていたんだけどな…。
いずれにせよ、マセラティの計画の他の部分では、2027年に新しいオール電動大型SUV(おそらくステランティスのSTLAラージプラットフォームをベースとする)が、2028年に電動クアトロポルテが登場する。万歳、4ドアは生き続けるってことだ!
マセラティのボスであるダヴィデ グラッソは、「マセラティは、モデナのハートを原動力に、電動化における変化をリードするために全力投球しているのです。アイコニックなモデルの2つはすでに100パーセント電動バージョンで購入可能であり、今年もう1つのモデルが途中です」と述べた。
「私たちは、これまでで最もパワフルなマセラティをお客様に提供し、ドライビングプレジャーの限界を新たな時代へと押し上げています。マセラティの長期的な戦略的ビジョンと計画により、私たちはイタリアならではの卓越した製造技術でラグジュアリーの世界にその名を刻み、常に際立った品質を追求し、トライデントの価値観を反映した最高の製品をお客様に保証する献身的なビジネスモデルで未来を築き上げたいと考えています」
マセラティの社員全員にとって、これから数年間は忙しい日々を送ることになりそうだ。もちろん、ステランティスの "Dare Forward 2030 "計画の一環として、マセラティは2030年までにヨーロッパでEV専用車となり、アメリカでの販売台数の50%をEVにする必要がある。
トップギア カーオブザイヤー/トヨタ ランドクルーザー/フェラーリ プロサングエ:トップギア・ジャパン 059
=海外の反応=
「0-100km/hを2秒で、ガソリン車より最大100kgの重量増を約束された。
私はその両方を大いに疑っている。0-100km/hを2秒で出すには1,000馬力近くが必要だ。ガソリン車より100kg重いというのは、どの重量のことだろう?謳い文句の乾燥重量1475kgか?それとも実際の車両重量1710kg?」
「そこまで待ちきれない感じじゃないなあ。他のみんなは、まばたきを2回したら忘れているだろう」