映画「グランツーリスモ」や「ロード・オブ・ザ・リング」に出演したオーランド ブルームに、クルマとゲームへの愛について聞いてみた。
俳優のオーランド ブルームは、グランツーリスモの新作映画についてトップギアにこう語っている。「ダレン コックスの突拍子もないアイデア(GTアカデミー)なので、彼は情熱に溢れているから、演じていて楽しいよ」
その前に、ブルームが初めて手にしたクルマについてちょっと聞いててみよう。「いつも運転することに情熱を持っていたんだ」と彼は言った。「最初のクルマを手に入れたのはワンズワース ブリッジ ロードのオークションだったと思う」
愛車は定期的に運転する必要があると考えているのだろうか?「1,000パーセント、そうだよ」と彼は力強く答える。「だから僕はあまり(台数を)持っていないんだ」
映画「グランツーリスモ」での役割を考えれば、レゴラスと同じように、どちらかといえば行動派ではあるが、レースへの理解を認めている。「スポーツのようなものに関しては、私は観戦者ではなく、行動する者なんだ。外に出て何かをするのが好きなんだよね」
「昔は、バイクに乗っていてね。 2輪が好きなんだ。 でも、プラハでポルシェとサーキット走行を楽しんだことがある。僕は1970年代の古い911を持っているからね。それがきっかけで、このブランドが好きになった」
彼はまた、古いアーケードゲームにも惚れ込んでいる。「正直なところ、以前はゲーマーではなかったんだ。でも、子供のころはゲームセンターに行って、『デイトナ』をプレイしていたよ。GTを撮影しているときに、今のようなシミュレーターセットアップを見たんだけど、ドライビングに没頭できる新しい世界だったね」
「家にあれがあると思うと、かなり興奮したよ!」我々も、オーランドに完全同意。
「初代のVWゴルフを買ったんだ。160ポンド(30,000円)で買ったんだけど、すごく小さな車だったよ」
その後、彼は1973年製のクラシックなポルシェ911を購入した。「あれはかなりクールだった。まだ持っているし、売ろうとは思わない。楽しすぎる。小さなゴーカートみたいなものさ」
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