ピットがストップ ブラッドのF1映画が製作中止に。ハリウッドのストライキで撮影中止、再開時期は不明。
歴史的には、下位のF1チームは財政破綻してグリッドから姿を消すことがあったが、F1の架空の下位F1チーム(エイペックスGPチームという名前で、ブラッド ピットが近日公開予定のF1映画)は、まったく別の理由で休止に入った。
というのも、莫大な資金を使い果たし、ケイマン諸島を拠点とする怪しげなスポンサーを突然失うとかじゃなくて、ここ数日話題になっているハリウッドのストライキによって製作がストップしてしまったのだ。
イギリスGPでは、撮影クルーがピットレーンに専用ガレージを与えられ、F2仕様(といってもF1スタイルに近い)のマシンをコース上で走らせ、映画のための映像を撮影したのに、まだそこから2週間も経っていない。
この架空のチームとメカニックはシーズン中、さらにいくつかのレースに登場する予定だったが、現在はその可能性は低そうだ。
報道によると、映画俳優組合(SAG-AFTRA)は先週、16万人の組合員にストライキを呼びかけ、『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART2』と『グラディエーター2』の製作を中断させた。
この騒動は、AIの脅威も一因ではあるが、基本的には俳優の再放送に対する報酬をめぐるものである。
ピットと共演のダムソン イドリスは、タイトル未定の本作でF1最小で最も成功していないチームのドライバーを演じる。
どちらが先に見られると思う?それともマックス フェルスタッペンの連勝記録が途切れるのが先なのか?
=海外の反応=
「完成できるかに関しては、すでにそれほど自信があったわけではないので、完成しなかった場合の弾除けになるかもしれない。さらに、ハミルトンがプロデューサーなので、ハミルトンの金が無駄になったのならボーナスポイントだ」
「もう、ダメか…。悪いニュースだよ…この映画、本当に楽しみにしてたのに…」