世界の大富豪の皆さん、残念なことに、自分への素晴らしいクリスマスプレゼントを逃してしまったようだね。この素晴らしいアストンマーティン DB5のスタントカーは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場し、ジェームズ・ボンド映画60周年を記念したクリスティーズのチャリティーオークションで290万ポンド(4.7億円)で落札された。
この大金は、The Prince's Trust、The Prince of Wales's Charitable Fund、そして英国特殊部隊の隊員と元隊員を支援する3つの慈善団体に分配される予定である。
2020年に開催されたスピードウィークやボンドカーの動画でわかったように、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の撮影に使われたDB5のレプリカは、E46 BMW M3の足回り、フルカーボンファイバーのボディ、滑り止めの油圧ハンドブレーキのおかげで、運転するのがたまらなく楽しいのだ。
さらに、回転するデジタルナンバープレート、飛び出すマシンガン付きの格納式ヘッドライト、「発射用プロップボム」と呼ばれるものが装備されている。不吉な響きだ。
あとは、新しいオーナーにこう申し上げるだけだ。「あなたの新しいクルマを、ぜひトップギアに運転させてほしいんです。そっと乗ることを約束しますよ。よろしくお願いいたします…」
=海外の反応=
「これを買った人が、毎週巨大スーパーへの買い物に使ってくれたら、面白い」
「オーベルハウザー役のブロフェルドが買ったとか?まさかね」