つかみが弱々しいって?まあ、少しはね。しかし、バック・トゥ・ザ・フューチャーの日を最大限に活用するチャンスに、ポルシェが飛びついたことを非難する人はいないだろう。
そう、今年もまた10月21日がやってきたのだ(毎年早く来るようになってる気がする)。タイカン ターボ Sがデロリアンとどれほどの共通点を持っているかを知る絶好のチャンスなのだ。まずは、下の動画を見てみよう。
ステンレススチール製のボディワークなのもデロリアン1台だけだし、761bhpのパワーを4輪に伝達し、0-100km/hを2.8秒で走らせるのも、タイカン1台だけだ。
じゃ、どこが?そうじゃなく、どちらも1.21ギガワットの電力を利用できることが共通しているんだ。これは、デロリアンのタイムマシンが歴史を自由に行き来するのに必要な電力量であり、プルトニウムを燃料とする原子炉から供給されている。
そして、ポルシェが計算した、北米とヨーロッパのエレクトリファイとイオニティの充電ネットワーク(約5,000台の充電器)が、タイカンEVに押し込める電力量でもあるってこと。つまり、何台ものタイカンが存在できるということだ。とはいえ、1.21ギガワットの電力を1台の電気自動車に詰め込もうとすると、電気自動車は「時間」よりもかなり長い時間を移動することになると思われる。そう、それこそホンモノの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」になるのだ。
=海外の反応=
「将来的には、このような重量オーバーのジャンク品は禁止され、1トンの重量制限はECOになり、もっと楽しい世界になるよ」
↑「Sクラスの重量が1トン以下になると、議員たちは喜ぶでしょうね(笑)」
「デロリアンのナンバープレートに「outta time」と書かれているのもいい」
Sクラスの重量が1トン以下になると、議員たちは喜ぶでしょうね(笑)