クルマの世界には、いくつかの不文律っていうものがある。シルバーホイール>ブラックホイール。V8フェラーリはV12よりも赤が似合う。そしてもう一つ。日本のナンバープレートなら、何でもよく見えるようになるんだ。
最後のは、唯一の例外のないルールかもしれない。足が長くて車高が高いボクスホール モッカでも、日本のナンバープレートを付ければ1,000パーセントくらいは良くなると思う。
しかし、プレートがついているクルマがそもそも素敵な場合は?その結果、上記のような素晴らしいシーンが生まれるのだ。昨年、トップギアではレクサス LC500 コンバーチブルでイギリスの田園地帯を散策し、心底惚れ込んでしまって、下記のように記したんだ。
「クーペの方がデザイン的に優れているのは間違いありませんが、コンバーチブルはLC500の個性に合っています。というのも、これまでのようなスポーツカーとしての気負いがなくなったからです」
「これは、運転するクルマというよりも、体験するオブジェクト装置です。メルセデスのSLで0-100km/h加速をするよりも、このクルマで止まっている方が、より刺激的かもしれません」
しかし、日本の海岸でもかなり不思議な体験をしましたが、上記の車のように南日本の大分県を散策すると、さらに不思議な体験ができるのではないかと思う。日本のナンバープレートは、どんなマシンにもクールな印象を与えてくれるんだ。
さていつも「日本のナンバープレート」をつけて走ってる、日本のみなさんは、どう思う?
=海外の反応=
「この写真は低画質なので、ナンバープレートに泥や葉っぱが付着していてもわからない」
「全力で否定」
「ナンバープレート、日本のねぇ…?」
「誰か日本の古いナンバープレートに興味のある人はいるの?」