マンハートがディフェンダーをV8ナシで500馬力に仕立て上げる

なになに、ランドローバーが518bhpのスーパーチャージドV8バージョンを発表する前日に、6気筒の新型ディフェンダーを受け取ってしまったって?心配はご無用、マンハートがこの危機を救ってくれるから。

ドイツのチューナーは、標準のターボチャージャー付き3.0リッターユニットをリマップして、合計505bhpと710Nmのトルクを発生させる。これで十分。

ご要望に応じて、マンハートでは新しいブレーキ、ステンレス製のエキゾーストシステム、ディフェンダーを30mm下げるエアサスペンション用の新しいモジュールも取り付けられる。ホイールは24インチの巨大な鍛造ユニットで、スペアにはオプションの22インチ「スモールホイール」が装着されており、マンハートによれば「オフロードでの使用に適している」とのこと。その通りだ。

インテリアでは、新しいレザーとアルカンターラが採用されているほか、フロントチェアをスポーティなレカロに交換することも可能だって。ふむふむ。

=海外の反応=
「困ったものだ。靴を買ってきたのに、それを切ってトレーナーにするようなもんじゃない?買ってくれる人もいるんだろうけど」
↑「金があってもセンスがない人はどこにでもいる」
「新型ディフェンダーはこのために設計されたようなものだ。ランドローバーは、実用的で頑丈な、どこにでも行けるオフローダーを目指していると言っているが、そのような使い方をするには、あまりにも高価で、あまりにも多くの電子的な仕掛けが施されている。味気ないチューナーがチェルシーの妻に車を売るためのプラットフォームとしてしか使えないんだ」
「他社だけど、ブラバスはG350ディーゼル用に同じようなチップを作っていて、友人の新品のG350を野獣のように変えてしまった…しかし、そのエンジンは100kmも走れなかったんだよ…改造には、要注意」
「今のうちに本物のクルマを楽しんでおこうよ。エコノミストたちは、EVと呼ばれる大型のゴルフカートに乗れという。僕は、電気革命と呼ばれるものが失敗するのを見たいんだ」

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