どんだけー!クールなのか?初代ヒュンダイ ポニーを、ヒュンダイのデザイナーが徹底的にモダナイズしたものだ。単なるモデルではなく、実際の初代ポニーを丹念に分解し、再設計し、再びネジで固定したもので、現在、韓国の釜山にある現代自動車の新しいカスタマーセンターに展示されている。だから、買うことはできないんだ。夢中になりすぎないでね。
このピクセル状のヘッドライトとテールライトは、新型アイオニック 5(そのデザインは実際にポニーから着想を得ている)のものだとおわかりだろう。それ以外のエクステリアは、70年代のオリジナルデザインを忠実に再現し、少しだけリファインされている。しかし、室内はすべて新しいものだ。あのシート、アルミ製のトリム、ニキシー管を使ったメーターを見て。ゴージャスだよね。
もちろん電気自動車だが、パワートレインがどこから来ているのか(コナ エレクトリックかアイオニック 5か? 可能性はある)、一回の充電でどれくらいの距離を走れるのか、どれくらいの速度が出るのかはわからない。そんなことはどうでもよくって、これは現在博物館の展示品であり、今後もそうあり続ける運命にある。それはとても残念なことだ。
ポニーは、ヒュンダイの初代モデルであり、韓国初の量産車であることを忘れてはならない。イタルデザイン・ジウジアーロによってスタイリングされ、1974年のトリノモーターショーで発表されたこのクルマは、三菱製のエンジンを搭載したコンパクトなリア駆動の3/5ドアハッチバックだった。
もし、現代自動車がポニーをこのようなレトロなEVとして復活させたら、あなたは魅力を感じるだろうか?
=海外の反応=
「ヒュンダイが魅力的なレストモッドを作る方法をみんなに教える日が来るとは思わなかったよ。あのインテリアは芸術品だった」
「これは自分だけのためのものにしておきたいやつ!外観が、洗練され、内装も超クール。これまでの改造の中で、僕のトップ3に入るだろう。ヒュンダイのポニー!?もうこの世界観を理解できないほどクラクラ」
↑「外も中もホント、好き。とくにダッシュボードがクール」
「ポニーの速度表示がkm/hではなくkm/sであることに気づいた人はいる?すぐにでも手に入れたい」
「これはいろいろな意味で素晴らしいこと。ポニーは当時、決して評価の高いクルマじゃなかったけど、だからこそ、現代自動車の進歩を示すのに最適な候補になるなのだ。内側も外側も美しい仕上がりで、他の人たちと同じように、このようなクルマを道路で見てみたいと思った。そして、あのテールライトは素晴らしい!Wall-Eに出てくる消毒ロボットのMoを思い起こさせる」
↑「このテールライトは、最新のアイオニック 5モデルからの盗用だと思うが、このビルドには超クールにフィットしてるね」
「買うわ。こんなクルマがあってもいいんじゃないかな」
「ドアに付いているノブは、窓を手動で開けるためのカバー付きクランクの一部?もしそうなら、それはとても素晴らしいこと。電気自動車の省エネにもなるしね」
↑「それな。;0) もう一つのクレイジーなことは、マニュアルギアボックスのレバーがあるべき場所を見ると、ライトアップされたギアのスキームがあるんだが、今は電気ギアボックスだと思う(最近のコナやアイオニックのEVのように、昔のスタイルのマニュアルギアボックスのようなギアのスキームをキープ中)」
「大好き。とくにインテリア」
「自動車の歴史の中で絶望的にかっこ悪い、憎むべきだった存在を、いかにして本当に望ましいものにするかというレッスンだよ。ただただ、素敵なものに変わった」