みなさんもヒュンダイの新型電気自動車、アイオニック 5に感銘を受けたんじゃない?聞くところによると、多くの人がそうだったようなんだ。同社では、このクルマが2月23日に公開されて以来、潜在的な買い手からなんと236,000人もの「関心の表明」を受けたことを確認している。
それも、これはヨーロッパだけの話よ。ヒュンダイによると、これまでの新車の中で最も多くの関心を集めたものであり、45,000ポンド(666万円)の「ファースト エディション」は、車の公開から24時間以内に、用意された3,000台の3倍以上の数から応募があったという。
アイオニック 5は、同社の新しい電動グローバルモジュラープラットフォーム上に構築された最初のヒュンダイであることは、大事なことだから、覚えておいてね。2019年に45コンセプトが出されたが、そのスタイリングは、70年代にジウジアーロがデザインした、ヒュンダイ ポニーにオマージュを捧げている。それは、シングルまたはデュアルモーターと、58または72.6kWhのバッテリーを搭載した2つのバージョンがある - 0-100km/hはわずか5.2秒しかかからず、最もロングレンジのバージョンは、満充電ならほぼ483kmを移動することができる。
アイオニック 5は、写真で見るよりもはるかに大きく、3メートルのホイールベースを持ち、800ボルトのバッテリー技術を使用して、急速充電器を使えば、わずか5分で100kmを走ることができる。
=海外の反応=
「236,000人のうち、どのくらいの人がパニックに陥って、電気自動車へとジャンプしているのだろうか。あーだこーだ意見を言う前に、このクルマの実際のレビューを見てみたいと思う。他のクルマも充電することができるというセールスポイントは、出力が非常に低く、ソーラーパネルはカリフォルニアのような場所でのみ有用になるので、ギミックのように見えるけど。イギリスじゃ、役に立たないよ」
「よくできていて(すべてのヒュンダイがそうであるように)、格好良くて(ユーザーの声を聞いている)、遠くまで行ける電気自動車?私に言わせれば、236,000人の興味は実数のごく一部のはず」
「ヒュンダイが電気自動車にどんな仕掛けをしてくるのか、とても楽しみ。特にセダンに期待」