セレブなあなたがお持ちのフェラーリやランボルギーニを、思う存分走らせるにはどうする?サーキットを借りたり、走行会に参加したりするというのが、答えになるだろうが、ぶっちゃけ面倒だと感じたことはないだろうか?
そんな人におすすめなのが、2022 年末、千葉県南房総市にオープンするアジア初の会員制ドライビングクラブ “THE MAGARIGAWA CLUB” だ。初期募集枠の会員権はすでに完売しており、このたび、10口の追加会員権募集枠の販売が開始された。会員権の価格は税込で2,500万円で、12月末までの募集とするが、上限に達した時点で終了してしまうので、早めに連絡をしたいところだ。
全長 3.5kmのコースデザインは F1 サーキットの設計を一手に引き受けるTilke Engineers & Architects が行っている。
日本で初めてゼロからデザインをし、まるで峠道のような上り 20%、下り16%勾配、未知のスピードを体験できる 800m のストレートを持つ、世界でも類を見ないチャレンジングかつ安全に走りに集中できるコースとなる。
会員それぞれの愛車で走行が可能で、走行用の車両保管と走行前後の車両メンテナンスサービスを行う。また、プロドライバーによるプライベートレッスンを受けることができ、愛車の秘められたポテンシャルを安全に体験することもできる。
ピットビルディングには最大 36 台のピットインが可能となり、空調設備を完備するほか、給油ステーションや専属のサービスマンによる走行前後の点検で快適な走りをサポートしてくれる。
東京都心や羽田空港、成田空港から車で約 1 時間の立地で、富士山と東京湾を望みながら運転を心から楽しむことができる会員制のドライビングクラブだ。
クラブハウスにはレストランやバーラウンジ、トレーニングルーム、天然温泉、スパのほか、家族連れでも楽しめるファミリーラウンジが備えられ、有意義なひとときを過ごすことができる。また、広大な公園やドッグラン、トレッキングコースも併設され、様々なアクティビティを楽しむこともできる。
なお、11月には、都内某所で、会場に5台のシミュレーターを設置し、F1やル・マンで活躍する小林可夢偉選手と一緒にバーチャルコースを走り、直にドライビングレクチャーやタイムトライアルを楽しんでいただくイベントも開催されるというから、会員にとっては楽しみだ。