イギリスでは、レクサス LC500が人気で、これまで何度か特集で登場している。そんなレクサス LC500をリバティーウォークが料理したものがこれだ。果たして、人気が出るのだろうか。トップギアでは「正直に言うと、絶対的に気に入っている」とのこと。
これを見て、標準のレクサス LC500のルックスが損なわれていると思う人はあまりいないのではないだろうか。その折れ曲がったグリル、フロントとリアのシャープなライト、そしてLFAスタイルのタッチが至る所に見て取れるからだ。
ここで、質問。「では、インターネットで張り付いている皆さんは、リバティウォークのイテレーションについてどう思う?名古屋を拠点とするチューナーは、中途半端なことはしないから」コメント欄に寄せられた答えは、「サイアク」から「すっげー好き」まで、賛否両論。
トレードマークのワイドボディのリベットアーチはもちろん、新しいスプリッターやスカートも採用されている。そして、ボディ全体をエアサスペンションで固定している。
イギリスでこのスタイルを手に入れたいと思った人たちは、これをJDMのレア物で居続けさせる必要はない。具体的には、キットを英国に出荷し、自身のV8エンジンのLC500に装着することができる。まあ、V6ハイブリッドのLC500hにも装着することができる。できるけど、LC500hなら、やらないほうがいいと思う、とはトップギアのコメント。
パネルは、ガラス繊維強化プラスチックまたはCFRPのいずれかを選ぶことができ、前者は英国で10,000から12,000ポンド(13-16万円)の間で、後者なら13,000から15,000ポンド(17-20万円)の間の費用がかかる。最終的な価格は、あなたが選択したリアウィングのデザインによって変わってくる。当然のことだけど。
もちろん、安くはないけれど、あなたが目立って注目を集めたい場合は、良い選択肢となるだろう。