中国GACの次なる一手は、味気ないSUVではなく野心的なハッチバックだった。「GAC アイオン UT」は、ミラノでデザインされたフクロウ風の顔面に、クラスを超えた広さと204psのモーターを隠し持っている。ルノー 5やVW ID. ポロを標的に、431kmの航続距離と常軌を逸した「8年保証」を引っ提げて欧州市場へ殴り込む、中国の新たな刺客の全貌に迫る。
今年初め、イギリスでのアイオンの立ち上げを見逃したのではないだろうか? 全く問題ない。というのも、またしても中国ブランドが味気ない電動クロスオーバーを引っ提げてやって来ただけだったからだ。 ブー。
しかし、GAC(広州汽車)傘下のこの企業にとって、事態は少し面白くなり始めているかもしれない。なぜなら、来月にも同社にとって2番目のモデルの受注を開始すると確認したばかりだからだ。 その車はアイオン UTと呼ばれ、ハッチバックである。 万歳!
アイオン自身はUTを、「Cセグメントの品質、空間、機能を備えた」Bセグメントの電動スーパーミニだと説明している。 したがって、ルノー 5やフォルクスワーゲン ID. ポロなどのライバルとなる価格設定になるはずだ。
顧客への納車は今年10月に開始され、パワートレインとトリムレベルはそれぞれ1種類のみとなる。 つまり、フロントにマウントされた204psを発生するモーターと、431kmの航続距離を提供するはずの60kWhバッテリーが搭載されるということだ。 そして、30%から80%までの充電には24分かかるらしい。
イギリスの道路に適応させるため、新しいサスペンションの設定や見直されたアンチロールバーなど、どうやら多くの微調整が施されたようだ。 ああ、それから、UTはミラノにあるGACのデザインスタジオで「ヨーロッパ向けにスタイリング」されたとのことだ。 フロントフェイスは「フクロウにインスパイアされた」という話だが、それがUTの素早いUターン能力に結びつくかどうかは定かではない。 本当ならちゃんとしたハンドブレーキを備えているべきだった。 その代わり、フロントシートヒーター、巨大なタッチスクリーン、360度パーキングカメラが車内に装備されている。
また、パノラミックルーフ、電動テールゲート、運転席ベンチレーション、スマートフォンのワイヤレス充電を追加する「プレミアムパック」も用意されている。 さらに、アイオンの大きな売りは「グレート 8 プロミス」と呼ばれるものらしい。 これは、8年間の保証、8年間の点検整備、8年間のロードサービス、そして車が8年落ちになるまでのMOT(イギリスの車検)をカバーするというものだ。 これで、あの素晴らしいルノーから乗り換える気になっただろうか?
ジャガーが気になった方へ
中古車相場をチェックする在庫車多数ガリバー
![]()
今の愛車の買取価格を調べる カーセンサーで最大30社から一括査定
![]()
新車にリースで乗る 【KINTO】
=海外の反応=
「フィアット 600eとMG4が深く愛し合ったらこうなりそうだな」
↑「車がたいして好きじゃない人にとっては完璧な車になりそうだ」



