ホンダと日産が新型EVの製造に向けて協力へ 日本のライバル自動車メーカーが電動化に向けて戦略的パートナーシップ

ホンダと日産が新型EVの製造に向けて協力へ。日本のライバル自動車メーカーが電動化に向けて協力する覚書に調印。

ホンダと日産は、ライバル関係にある両社が協力して新しいEVを製造するという覚書を交わした。サッカーで言えば、バルセロナとレアルマドリードが新しい選手を獲得するために提携するようなものだ。

この覚書には拘束力はないが、両社は「自動車の電動化とインテリジェンスの分野における戦略的パートナーシップの実現可能性調査を開始する」ことが可能になると聞いている。この研究では、日産とホンダが自動車用ソフトウェアとモーターやバッテリーなどのEV用ハードウェアを共有することが適切なのかどうかが検討される。そして、中国での電気自動車開発のペースが速いため、おそらく今にも実現しそうだ。

日産自動車の内田誠代表執行役社長 兼 最高経営責任者は、「中長期的にモビリティの変革が加速することに備えることが重要だ。「今後加速するモビリティへの変革に対し、中長期的な視点で備えをしていくことが重要であり、今回、両社が共通の課題意識のもと、合意に至ったことは大変意義深いものだと考えています。今後、両社で論議を重ね、持続的成長に向けて、WIN-WINとなる結論が見いだせることを期待しています」と述べた。

ホンダの取締役 代表執行役社長である三部敏宏は、次のように述べた:「100年に一度と言われる自動車業界の変革期において、両社がこれまで培ってきた技術や知見の相乗効果により、業界のトップランナーとして自動車の新たな価値創造をリードする存在となり得るかの観点で、両社のパートナーシップの可能性を検討していきます」

次はBMW、アウディ、メルセデスのスーパーグループかな?みなさん、どう思います?
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=海外の反応=
「高価な小さな箱は、「スタイリング」と「ライフスタイル」を除けば、すべて同じ部品から作られている。重工業が石炭を使っているアジアで作られているんだ」
「このままうまくいくといいね。天国のようなコンボのように思えるな」

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