トヨタ、日産、スバルも!2023年欧州カーオブザイヤーのノミネート車が発表



ヨーロッパ カーオブザイヤーの候補車が発表された。この賞は、全欧州の専門家テスターによって選出されるもので、僕、ポール ホレルもその審査員を務めている。それでは、モデル兼テレビ司会者のテス デイリーになりきってみよう。以下の通りだ。

ジープ アベンジャー
キア ニロ
日産アリア
プジョー 408
ルノー オーストラル
スバル ソルテラ/トヨタ bZ4X
フォルクスワーゲンID.Buzz
(口うるさい人に。五十音順ね)

僕は審査員だし、1月の最終投票後には審査員全員の投票結果が公表されるから、僕がどのクルマを気に入っているかは秘密のことじゃない。この段階では、審査員は自分の好きな7台に1票を入れるだけ。その中で、最も多くの票を集めた7台がリストアップされる。実際の決勝戦は1月中旬に行われ、各自が好きなクルマに最大10ポイントを配分することができる。

VW ID.Buzzは、僕自身も候補に入れた。なぜなら、このような車は他になく、人々に支持されるMPVであるからだ。

アリアも、素敵なキャビンを持ち、走りもよく、バッテリーやモーターの出力、2WDや4WDを選べるので、気に入っている。

さて、アベンジャーだ。これもまた、僕の候補のひとつだった。しかし、報道関係者以外には公開できないため、11月27日の夜まで、ロードテストを公開することはできないが、最終候補に残った。

bZ4X/ソルテラ(Solterra)は、ほぼリストに入っていた。効率的で見た目も面白いのだが、ゲームを変えるほどのものではないし、むしろアリアの方が欲しいくらいだ。ご想像のとおり、トヨタバル(Toyotabaru)を指名したが、それはGR86/BRZだった。

ダチア ジョガーは、非常にお買い得で便利なクルマだ。ホンダのシビックも入れてほしかったけどね。トヨタのアイゴ Xは、魅力的な小型車で、買うにはちょっと高いけど、所有するのはとても安いんだ。

ニロは?また、非常に衛生的で、デザインも好きだが、画期的なものではない。オーストラルも同様だ。プジョー 408はいい出来なので、僕の候補に入れなかったとしても、選ばれているのを見るのは嬉しいね。



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=海外の反応=
「なんだこのしょぼいリストは。アリヤでなければならないと思う」
「iD-Buzzがトップ3に入っても、驚かない」

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