パナソニックのカーナビ、新型ストラーダは10V型有機ELディスプレイが490車種に対応



パナソニック オートモーティブシステムズは、カーナビステーション新型「ストラーダ」 フローティング大画面モデル 3 機種(12 月初旬から)とスタンダードモデル 4 機種(12月中旬から)を発売する。いずれもオープン価格だが、実勢価格はCN-F1X10BGDが26万円、CN-F1X10GDが24万円、CN-F1D9GDが17万円、CN-HA02WD/CN-HA02Dが10.5万円、CN-HE02WD/CN-HE02Dが9.5万円。

オンラインでの新製品の発表会は、司会をパナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 インフォテインメントシステムズ事業部 市販・用品ビジネスユニット 事業企画部 企画課長の藤井亮佑氏、そしてインフォテインメントシステムズ事業部 市販・用品ビジネスユニット ビジネスユニット長の荻島亮一氏、市販・用品ビジネスユニット 商品企画部 部長 長田秀雄氏のプレゼンテーションにより行われた。

国内のカーナビ指標としては、半導体不足や新型コロナウイルスの感染拡大による減産が影響して新車の生産台数販売台数ともに低水準となっており、カーナビの需要・供給の面で大きな影響を受けている。今年度については部材の供給面では少し落ち着いてきているが 依然として新社の販売台数は低調となっている。だが、10月からは海外からの個人旅行の解禁や旅行支援策など 国としての観光産業支援策が開始されている。今後は外出する機会が回復し消費も上向いていくことが見込まれており、それに伴いカーナビに対する需要も回復してくるものと期待している。

パナソニックでは拡大する大画面のカーナビ市場に向けて「みんなの車に大画面」を合言葉に汎用性のあるフローティング構造の大画面カーナビを2016年に業界に先駆けて投入した。この発売以来多くのお客様に大画面カーナビをご提供できるよう取り付け可能な車種の拡大に継続して取り組んできた。また2017年には6時の左右スイング機能を搭載し、2020年には業界初となる有機ELディスプレイ採用により視認性を磨き上げている。そして昨年2021年には、情報処理速度や表示機能等の基本性能を大幅に向上すべく、プラットフォームを刷新。それにより、昨年度の販売は前年比110%以上で終わっている。

Fシリーズは2016年にデビューし、対象車種は144からスタートし昨年は470車種まで対応することができている。パナソニックの調査では、大画面のニーズについて、35%のユーザーが10インチ以上を要望しており、3年前より5%ほど増加している。この結果からも大画面市場の成長性を見込んでおり、パナソニックでは汎用大画面戦略を継続していく。

このFシリーズの装着車種は軽自動車からミニバン、SUVと幅広い車種となる。22年の装着可能車種は490に拡大し、カーナビ業界ダントツとなっている。人気の秘密の一要因はフローティング構造だ。左右前後の角度調整、奥行き調整、上下スライド、そして画面傾き補正と独自の構造で見やすさを実現している。そしてもう一つが、業界オンリーワンの有機ELディスプレイだ。有機ELは豊かな表現力、高い色再現性、高コントラストと高い視認性を誇る車内環境には最適の表示デバイスだ。2021年の商品はこれまで培ってきたFシリーズの強みである大画面の汎用性、スイング構造、有機ELディスプレイの上にプラットフォームを刷新し、高精細で見やすく分かりやすいHD美次元マップを実現。またCPUの処理速度の向上により操作の滑らかさやレスポンス速度が大きく進化した。22年モデルではこのディスプレイでさらに新しい体験を提案している。自宅のレコーダーに録りためた番組や放送中の番組のリモート視聴に対応する「レコーダーリンク」機能と、見やすい「HD 美次元マップ」と高速レスポンスだ。コロナ禍の外出自粛緩和により動画視聴全体は低下している傾向だが、リアルタイムのテレビ放送が1位、そして録画したテレビ番組が2位となっている。レコーダーリンクによりリアルタイムのBS、CS放送と録画したテレビ番組を車内で楽しむことができるようになる。ナビゲーション機能では、交差点の分岐案内表示を分かりやすくした。曲がる交差点までの詳細な情報を表示し、車線変更が分かりやすくなり、また次の分岐までの距離と曲がる方向を表示することにより、直感的で道を間違えずにスムーズな運転ができるようカーナビがサポートしてくれる。
それから、無料地図更新件の期間も変更された。これまでの最大3年間から、利用開始から3年間に変更する。これより22年モデルの購入時期によらず、3年間の無料地図更新が可能となる。無料地図更新は、購入動機の上位となっているので、重要だ。それから、登録地点の情報引き継ぎにも対応。例えば22年モデルを購入し、25年に新しいストラーダを購入された場合は、22年モデルで登録した地点を簡単に次のモデルに引き継ぐことが可能となる。

新車販売台数が低迷しても、魅力的な機能を汎用性の高さによって、新型ストラーダはますます人気が出そうだ。



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