ルノー 5 ターボが復活しそう…だってCEOが5 ターボオマージュのEVを作りたいって言ってるんだもの


ルノーのCEO、ルカ デ メオは、ワイドボーイなR5 TURBO 3Eのコンセプトカーが、パリモーターショーのための単なる客寄せパンダではなく、その意思表示であることを確認した。

「私は真剣です。このコンセプトに近いものを実現するための技術的な方法を見つけました。ロールバーなどはありませんが、そのためのベースはあるのです。問題は、それを実現するための資金があるかどうかです。私たちには(たくさんのお金を入れる)深いポケットはありません」と彼は説明する。「クラウドファンディングでもやりましょうか?」彼は冗談を言っているが、私たちは寄付しますよ。

この1台限りのドリフトカーについて、詳しくはこちらでご覧いただける。カーボンファイバーでできたオリジナルのルノー5のレプリカを、グランドホイールアーチを持つスペースフレームシャシーに乗せ、後部には素晴らしいウィングを取り付けたものだ。リアアクスルに2基のeモーター、375bhp、0-100km/hは3.5秒、ヘッドライトにGoProを使用すれば、まさに理想的なクルマだといえるだろう。なんだか、このクルマがとても欲しくなった。

デ メオのビジョンは、ルノーのレトロなEV革命のハローカーにすることだ。2024年に発売される標準的な電気自動車スーパーミニ「5」は、できるだけ手頃な価格にすることに重点を置き、「4」(これも2024年発売で、パリショーでは「4ever trophy concept」として一部公開)は、文字通り「5」より価格的にも少し上で、BセグメントSUVとする予定である。

デ メオはまた言う。「すべてのビッグブランドは、多くのセグメントにクラシックを持ち、私たちは5、4、ターボ、ターボ2を持っています。ブランドをそのルーツと結びつけようとしているのです。私たちは、自分たちの歴史をアドバンテージとして活用しなければなりません。ルノー 5と4では、バッジを認識しやすくするためにいくつかのデザインコードがありますが、実際にはオリジナルのクルマとは何の関係もありません。1つのピースもないのです」




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=海外の反応=
「ターボは搭載されるのだろうか?」
↑「電気自動車だよ?(冗談はさておき)タイカン ターボ Sを思い出した」
「電気自動車5ターボへのオマージュを生産に移すために/近い将来かあ…。しかし、このようなばかげた炭素税があるままでは、彼らの手は縛られているようなものだ。フランスでは、2022年のトヨタ86は50,000ユーロ(730万円)もした。380馬力のトヨタ スープラも発売されなかったし、ホンダも7万ユーロ(1,000万円)のシビックが売れないので、新しいタイプRを輸入しない可能性がある。あの国は嫌いだ」
「ZOEとクリオがあるけれど、これはどこに配置されるのだろうか?エキサイティングだが、唯一の自動車雑誌の解説ボックスの餌食になる。本物を買う人は少数派だろう」
↑「ルノーはおそらく、これらのモデルのいずれかを交換するだろう。またはレンジ内での 'スポーティな' モデルを作る」
「いいなあ。塗装を変えてもいいかも。レトロなカラーリングとか?黄色と白と黒。クラシックな感じで」
「エキサイティング!」

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