ルノーは、次期コンセプトカーのティーザーイメージを公開した。一見するとあまり大きなニュースにならないように思えるかもしれないが、これはかなりエキサイティングなことかも…。
てなわけで、ルノーは、このまだ名前のない存在に水素エンジンが搭載されることを明らかにした。これまでのルノーの未来像で見慣れた電気パワートレインではないのである。計画は変更されるのだろうか?今のところわかっているのは、ルノーが「このコンセプトカーは、2030年までに100%電気エネルギーミックスを達成するという、最近発表した目標の一部である」と述べていることだけだ。
ルノーはまた、このコンセプトカー(私たちには少しSUVのように見えるが)には、リサイクル可能な素材が使用されるとも言っている。あの薄っぺらいウィングミラーも、きっと本物のガラスではなく、カメラになるのだろうか。
いずれにせよ、最終的なコンセプトは今年5月に公開される予定だそう。いいアイデアだと思わない?
=海外の反応=
「水素は、内燃機関を愛する多くの人々にとって、フルEVの非常に良い代替品になるはずだ。ディーゼルやガソリンが禁止されたとき、すべての潜在的な顧客が、そのジャンルから選択する必要が生じる。しかし、一滴が大海になることはなく、禁止されるその時まで、誰もが自分の持っているもの、あるいはレンタルできるものを運転することになるだろう」