2030年までに「復活」するLFAの精神、レクサスの次世代電動スーパーカーの新しい写真が公開

レクサスは、V10エンジン搭載のLFAの精神を「復活」させる電気自動車の写真を数点公開した。まだ名前はないが、2030年に登場する予定だ。

このクルマは、レクサスが次の10年の始まりまでに製造することを計画している次世代バッテリー電気自動車の一つに過ぎないが、レクサスが、ドライビングが素晴らしいと約束する電気自動車であるため、この車は特別な存在である。

まだ名前のないこの電気スーパーカーには、700km以上の航続距離と、「2秒台前半」の0-100km/hタイムを可能にするソリッドステートバッテリーが搭載される予定だ。素晴らしい、確かな数字だ。

レクサスによれば、「ドライバーの意図に常に忠実で、減速、ステアリング、加速が常にシームレスにつながるリニアな車両反応に基づくユニークなドライビングエクスペリエンス」が特徴だという。よさそうだね。

レクサスは、このクルマが「ブランドの未来を象徴している」と語っている。LFAの精神が息づく未来があるのかな…。

武蔵コーポレーション

=海外の反応=
「LFAを溶かしたようなルックス」
↑「自分には、もっとミックスされてるように見える。サイドはスープラ+TVR、フロントはスープラまたはマクラーレンのヘッドライト、リアはアウディ e トロン GTのリアライトって感じ。でも、全体的に悪くないと思う…生産に到達したとき、どのくらい今の要素が残っているかな」
「面白いね。バッテリーをどこにでもパッケージできる自由を与えられた彼らは、フロントエンジンのLFAの延長線上にあるというデザインを考え出した。未来的なものとレトロなものは奇妙な組み合わせだし、長いボンネットはEVにとって意味をなさないけれど、彼らはそれをやり遂げたのだと思う。レクサスの巨大なグリルをつけていないのは、確かに効果的」
「これには興味があるんだ。LFAとはオール電化のスーパーカーに投下されるビッグネームだが、豊田はトヨタ(本当はヤマハ)が魔法を手に入れたと主張している。2030年というのは長いようだが、そうでもない。だから、完成品を見ることになるだろう」
↑「ええ、まだフルモデルチェンジしていないんだよね。技術的な設計仕様を固めるのに、あと4-5年もかからないと思うけど」
「現在レクサスUX300eに乗っているけど、彼らの「スーパーカー」にはパーキングセンサーとナビシステムが搭載されるのだろうか?プレミアムブランドとしては、かなり多くの機能が欠けているみたいね…」
↑「少なくとも欧州では、最上級モデル以外はパーキングセンサーだけでなく、IPA(インテリジェント・パーキング・システム)を搭載している。パーキングセンサーは標準装備だよ。他のマーケットにお住まい?」
↑「いや、ヨーロッパにいるんだけど、レザー内装のバックアップカメラは付いてるが、センサーは付いていないんだ。バンパーやメニューの中をくまなく探したが、何もなく、低解像度のバックアップカメラだけっていう…」
「誰が座ったんだ?」
「おいっ、これ新型スープラか!?」

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