アストンマーティン V12 ヴァンテージが2022年に復活、DBSとDB11のV12が参考になりそう

アストンマーティンは、再び巨大なV12エンジンを同社の最小モデルに搭載することを発表した。一足早くクリスマスがやってきたんだね。

ほとんど滑稽なほど短いプレスリリースには、次のように書かれている。「自動車ファンであれば、その名称は聞いたことがあるはずです。そして、その名称が現代に蘇るという噂も聞いたことがあるはずです。V12 Vantage。このモデルは、単なるリミテッド・エディションではなく、ファイナル・エディションです。2022年に復活」画像もロゴだけなので、V8 ヴァンテージの写真を上に掲載している。

そして、それはみんなが夢見るものだ。パワートレインの詳細も、パフォーマンスの数値も、クールでムーディーな陰影をつけたティーザースケッチでさえもない。しかし、(1)気合を入れるには十分であり、(2)古いV12 ヴァンテージを中古車情報サイトで探すには十分である。

確かに、2018年にV600モデルを最後に生産中止となった旧V12ヴァンテージは、ベビーアストンのエンジンベイ内に12気筒が詰め込まれた最後のモデルだった。もはやそれは「クルマ」というよりも、5.9リッター自然吸気の芸術作品であり、ドアやシート、一部のレザートリムは無料で付けられていた。

この新しいV12 ヴァンテージには、DB11とDBSに搭載されているように熱狂的な、アストンの5.2リッターツインターボV12が搭載されると予想される。この2台は忘れちゃいけない。そのV12エンジンからは、それぞれ異なるパワーが発揮されている。DB11の639psに対し、DBSの725ps。どちらのチューンを手に入れたいだろうか?

詳細は追ってお知らせしよう。それまでは、以下の短いティーザービデオを繰り返しご覧いただき、V12 ヴァンテージの姿を予想することにしたい。これは、まるで…。

=海外の反応=
「結局、世界ではすべてがうまくいっているようだね」
↑「ヴァンテージの見た目は別として。それも解決してくれることを期待している」
「スピードスターの時点で既にとりかかっていたのかな?」
「私の記憶では、ほとんどの人がDBSは、そのパワーをコントロールできないと言われていた。しかし、軽量化されたシャシーになったとしても、それ以上の結果が得られるとは思えない。ターボを捨て、V12を歌わせ、フェラーリを追いかけるのはやめよう」
↑「V12を壊してまでヴァンテージに搭載したら、10年に一度のヒーローになるだろう。私はあまり期待してないけどね」

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