リシャール・ミル レーシングチームがWEC初参戦でポイントゲット

FIA世界耐久選手権(FIA WEC)の2021年シーズンは、スパ・フランコルシャンで開催された6時間レースで幕を開けた。ベイスク・フィッセール、ソフィア・フローシュ、タチアナ・カルデロンの3人は、RM 07-01 レーシング レッドの発表と同時にシーズンデビューし、競争が激化するLMP2カテゴリーで4ポイントを獲得した。この3名の女性ドライバーは、競技中はもちろん、RM 07-01 レーシング レッドを身に着けている。

リシャール・ミル レーシングチームのベイスク・フィッセール、ソフィア・フローシュ、タチアナ・カルデロンは、2020年のル・マン24時間レース以降初めて、耐久レース界の精鋭たちと顔を合わせた。

月曜日に行われたプロローグでは、チームのオレカ-ギブソン1号車「Roxy」の状態を確認し、オフシーズン中に行われたルール変更に対応した。安定したマシンの信頼性のもと、3人のドライバーは4回のセッションで合計196周を走行した。

水曜日は、シグナテック社のテクニカルチームとともに、データの検証を行った。その後も準備は続き、リシャール・ミル レーシングチームは、予選に向けて約2,000kmの走行を行った。予選は10分間のスプリントなので、タイヤとトラフィックの管理を完璧に行う必要がありますが、タチアナは見事にLMP2カテゴリーで12番目に早いタイムを記録した。

スパ・フランコルシャン6時間レースのスタートを任されたベイスク・フィッセールは、すぐに順位を上げてトップ10に食い込んだ。2回のスティントを終えて、ソフィア・フローシュにバトンタッチを託す。彼女は、最初の2回のスティントでチームの勢いを加速させた。

折り返し時点で、リシャール・ミル・レーシングチームは8位。タチアナ・カルデロンはチームメイトの努力を結実させるためハンドルを握った。3人の女性ドライバーがそれぞれのベストタイムを記録するなど、チームの安定感を示した。

8位と10位の間を行き来していたタチアナ・カルデロンは、フルコースイエローの間に早々とピットイン。タチアナ・カルデロンは、90分のラストスパートでソフィア・フローシュにステアリングを託した。チームは賢明な戦略を選択し、ソフィア・フローシュは順位を上げてLMP2の8位を確保した。

チャンピオンシップ4ポイントを獲得したリシャール・ミル レーシングチームは、次のレースであるポルティマオ8時間レース(6月13日)に目を向けている。ポルトガルにあるこのサーキットは、昨年のヨーロピアン・ル・マン・シリーズのフィナーレを飾った場所でもあるのだ。

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