リシャール・ミル レーシングチームのWEC初参戦を記念してマシンを思わせるレーシングレッドのRM 07-01を50本限定で発表

リシャール・ミルが、自身のレーシングチームがWECへの初参戦するのを祝して、新作のRM 07-01 レーシング レッドが50本限定で発表された。予価は、13,200,000円。

ブランドを象徴するレディスモデルRM 07-01のスポーティーなバージョンとして、このモデルの特徴を継承しつつ、ベイスク・フィッセール、ソフィア・フローシュ、タチアナ・カルデロンがハンドルを握る1号車のオレカ・ギブソン「Roxy」のシグネチャーであるレッドカラーをまとっている。その特徴のひとつは、スケルトン仕上げの自動巻きムーブメントである自社製キャリバーCRMA2。また、このモデルの画期的な点は、カーボンTPT®とレッドクオーツTPT®のケースだ。ミドルケースとダイヤルはカーボンTPT®製で、そこにレッドクオーツTPT®が効果的にあしらわれている。競技用に作られたこれら2つの素材が組み合わせは、レーシングカーのコックピットで発生する衝撃に耐えるために必要不可欠なのだ。

調和のとれた美観、超軽量素材、どんな状況下においても耐性と快適性をもたらすケース。リシャール・ミルを代表する

リシャール・ミル レーシングチームの第2シーズンは、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで幕を開ける。ベイスク・フィッセール、ソフィア・フローシュ、タチアナ・カルデロンの女性ドライバー3名で構成され「リシャール・ミル」の名を冠したチームは、FIA世界耐久選手権のLMP2クラス初参戦に際して大きな注目を集めている。そして、この3名の女性ドライバーは、競技中だけでなく日常でもRM 07-01 レーシング レッドを身に着けている。

リシャール・ミル レーシングチーム、そして耐久レースファンなら誰でも納得しているように、前戦として予定されていたセブリング1,000マイルレースは中止となってしまったが、忍耐は美徳であると悟っている。そしてFIA世界耐久選手権(WEC)の2021年シーズンは、4月26日にスパ・フランコルシャンでようやく開幕を迎える。最も過酷でありながらも多くの人に愛されるサーキットのひとつで、すべてのドライバーたちが激しい闘いを繰り広げようとしている。

ソフィア・フローシュは、「もうすぐ4月も終わりですが、一番辛かったことはサーキットへの復帰を待つことでした。早くスパのサーキットに行きたいし、正直に言うと、レーシングカーの中に長時間閉じ込められることさえ待ち遠しくてたまりませんでした!」と語った。

タチアナ・カルデロンは、こう付け加えた。「待ちくたびれました!シーズン最初のレースはいつも、エキサイティングなひと時です。チームと再会することもそうですが、ライバルと比べて自分たちがどの位置にいるのか分からないのです。どの点を強化していったらよいか、確認するための最初のテストでもあります」

無数の難所、路面の勾配やテクニカルなコーナーなど、巧みなドライビング技術ややマシンのセットアップを求められるサーキットにも関わらず、リシャール・ミル レーシングチームは、デビュー戦ながらもこのカテゴリーの上位を狙っている。

2020年にはヨーロッパのサーキットで戦った野心に燃える3人組は、世界耐久選手権への挑戦を前に、少しの不安もない。

「FIA世界耐久選手権はとても過酷なレースです。小さいころからファンだったファン・パブロ・モントーヤをはじめとする世界最強のドライバーたちと競える機会を与えてくださったリシャール・ミル、そしてシグナテックに対して、私たち3人とも感謝の気持ちでいっぱいです。信頼してもらえてとても嬉しいです。ハイレベルでとても強いチームも参戦しますが、上位を目指して全力で戦います。一つひとつ学びながら、好記録を達成するためのポテンシャルと必要なツールを、私たちは備えているのです。」タチアナ・カルデロン

「素晴らしいチーム、卓越したマシン、そしてとても優秀なライバルたちと、FIA世界耐久選手権に挑むのを楽しみにしています。スパを口火としてベストを尽くします。スパのサーキットを走ったことはありますが、レースとしては初めてなので、心待ちにしています!」ソフィア・フローシュ

万全の準備態勢で、LMP2クラスにおける耐久レースのスターたちにも引けを取らない女性の才能を示すために、リシャール・ミル レーシングチームは今回もまた、シグナテックのテクニカルサポートを受ける。フランスのシグナテックは、2016年に初優勝して秀でた結果を残し、2018年、2019年も表彰台を獲得している。

シグナテック社代表フィリップ・シノーは、「レギュレーションの変更により、マシンの空力特性など重要な部分が変更されていますが、このコースのことはよく知っています。こうした変更がスパにおいて影響を与えることは避けられませんが、幸運なことに昨年と同じチームクルーが揃っています。私たちは確固たるすばらしい基礎を備えており、2年目となるシーズンの初戦から攻めの姿勢を貫いて、安定した好成績を残すことができるはずです。」と述べた。

LMP2クラスの14台を含む35台のマシンがスパで走行するが、これまでと同様に、現地の天候は予測が難しいことが考えられる。

ベイスク・フィッセールは、「ソフィアとタチアナにとってもそうですが、長い休止時間がありました。しかし私たち3人とも、再びハンドルを握る準備は万全です。昨年、多くを学んだので、今年はステップアップしています。リシャール・ミル レーシングチームとICM (パリ脳研究所)の名を掲げて高みを目指すには、同じ勢いを保ちつつ、ベストを尽くさなければなりません!」と締めくくった。

予選は4月30日(金)現地時間の夕方から、スパ・フランコルシャン6時間レースは5月1日(土)現地時間午後1時半にスタートする。活躍を楽しみにしていよう。
https://www.richardmille.com/ja

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