わーーーーん!(泣)軽自動車ファンのネット民の皆さん、今日は悲しい日になった。僕らが愛してやまない、ホンダ S660の死の鐘が鳴り響いているのだ。
2022年の生産終了までに発売から7年が経過し、ホンダでは約3万台を販売している。軽自動車の規制は随時変更されているが、そのうち電動化がメジャーにならないとも限らない市場である。特に、軽の規格が想定していた都市環境では、同じように小型の、100%EV、ホンダ eがくるくると走り回っている。
栄光のスポーツカー「S660」は、次のようにラストを飾る。「Modulo X(モデューロ エックス)」シリーズのコンプリートモデル「S660 Modulo X(エスロクロクマル モデューロ エックス)Version Z(バージョンゼット)」の特別仕様車だ。複雑な名前だけど、シンプルな小さなクルマだ。64psの660ccのエンジンを搭載し、6速マニュアルギアボックスで後輪を駆動。僕らが夢見たアナログのスポーツカーが、10分の1程度のパワーで実現しているだなんて!
今回のモデルチェンジでは、ルーフとインテリアをレッドに統一し、ホワイトまたはグレーの塗装を施したほか、ブラックのアルミホイールとリアスポイラーを標準装備した。日本での価格は3,150,400円、つまり2万ポンドね。
みんなはホンダ eに乗りたい?それとも高額な変更を加えたこのモデルに乗りたい?
=海外の反応=
「ホンダは1976年、なんと初代アコード、1991年には驚異のNSXが登場した。でもそれ以来、ホンダはずっと下り坂だ。起亜/ヒュンダイの巨大な成長を見よ」
「モーターショーで宣伝していた電気自動車のS660を作ってくれていたら、僕は買っていたと思う」
■「#WELOVES660」 https://www.honda.co.jp/S660/WELOVES660/
■「S660 History」 https://www.honda.co.jp/S660/history/
■ S660 Facebookアカウント https://www.facebook.com/S660.official