先週、ダイハツが2021年の東京オートサロンで発表した、オンライン限定の軽自動車コンセプトのニュースをお届けしたが、UKの日本車ファンからは多くの反響があった。見逃した方は、ここをクリックしてね。
ホンダだって負けちゃいない。冒険心をくすぐるベージュ色のフィットで、全世界のホンダファンをその気にさせる時が来たのだ。
「クロススター カスタム」という名前がつけられているこのクルマは、すでにライフスタイリー(そんな言葉があるのかはわからん)なにマッチした素晴らしいスチールホイール、トーヨー製オフロードタイヤ、再設計されたフロントバンパー、ルーフラックなどが目を引くだろう。
ホンダはこれを「SUVイメージをさらに際立たせながら、アーバンなアウトドアスタイルを表現した。CT125・ハンターカブとのコラボレーションと併せて、ライフスタイルの広がりをより感じていただくことを目指したモデル」だと言っている。 - だが、それが何だって言うんだろう?私たちイギリス人からすると、それが単に最高にカワイイ!というだけだ。
内部の変更についての説明はないので、フィットの標準的なe:HEVハイブリッドシステムと組み合わせた4輪駆動ではなく、前輪駆動なんじゃないかなあ。インターネットのみんな、どっちかかけてみない?
もう一台はN-VAN カスタム「3rd Place VAN」。平日はカフェに、休日は旅先での車中泊など、仕事と趣味をシームレスに繋げるトレーラー風カフェとして提案するモデルだそうで、こういうのが日本人のライフスタイルなのかね?
噂によると、今年のオートサロンでもホンダから四輪モータースポーツ参戦体制をはじめとした発表があるそうだ。時差があるけど、ホンダファンのガチ勢なら、リアルタイムでアクセスしてみるしかない。
これを見たUKのファンは下記のようにコメントを寄せている。
「かっこいいね。これは、今のところ、デザイン的には、新型ホンダ フィットの唯一の正しい見せ方だよ。
僕はホンダブランドが好きだし、リスペクトしているんだ。でも、担当のデザインチームが、フィットの標準車を(僕の目には)ひどいデザインを選んだので、何かが間違っていたのではないかと思ってるんだけど」
Honda カスタマイズカー 特設サイト:
https://www.honda.co.jp/autosalon/
Honda四輪モータースポーツ参戦体制発表:
https://www.honda.co.jp/motorsports/virtualmsland/