アストンマーティンがフルカーボンファイバー・モノコックのレーシング・シミュレーター AMR-C01を発表

eスポーツ・レースは、新型コロナウイルス感染症の影響で世界中のモータースポーツが中断されていた時期に飛躍的な成長を遂げ、現実世界のレースが再開された現在でも高い人気を維持している。
そのような中で、アストンマーティンから、究極のラグジュアリー・レーシング・シミュレーター、AMR-C01が発表された。AMR-C01は、バーチャル世界でレースを楽しみたいドライバーだけでなく、実際のレースにも参戦したいという人を対象としている。アストンマーティンではシミュレーターを提供するのは今回が初めて。

AMR-C01は、アストンマーティンと英国のハイテク企業であるCurv Racing Simulatorsとの新しいパートナーシップから生まれた最初の製品だ。

AMR-C01は、アストンマーティンがデザインを、Curv Racing Simulatorsがエンジニアリングを
担当して製作され、軽量のカーボンファイバー・モノコックを特徴とし、最新のテクノロジーを採用して、ホームユーザーに本物さながらのドライビング・エクスペリエンスを提供してくれる。シートポジションは、アストンマーティン ヴァルキリーのポジションが再現され、この未来的なハイパーカーの雰囲気をシミュレーターで体験することができる。AMR-C01は、最高品質のコンポーネントと最新の『Assetto Corsa』ソフトウェアを使用し、Curv Racing Simulatorsによって手作業で組み立てられ、ユーザーをスリル満点のバーチャルレースの世界へと誘ってくれるのだ。

AMR-C01は、ラグジュアリーな雰囲気だけでなく、スタイリッシュなデザインも特徴としている。ゲイドン本社のアストンマーティン・デザインチームが手掛けたこのシミュレーターの外観は、非常にユニーク。ボディワークのフロント部分はカーボンファイバー製で、アストンマーティン・レーシングの象徴的なグリルを連想させるデザインが施されている。AMR-C01は力強い外観を特徴としているが、同時にアストンマーティンならではの洗練された雰囲気と、非常に優れたボディパネルの仕上げ品質も備えている。このシミュレーターは、フルカーボンファイバー・モノコック構造を採用したことにより、高い剛性に加えてスポーティなスタイルも実現している。

アストンマーティン・チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマンは、次のように述べている。「このシミュレーターは自動車ではありませんが、アストンマーティン・レーシングカーの雰囲気を再現するため、デザインチームにとって大きな挑戦となりました。つまり、レースの伝統を備えたアストンマーティン・スポーツカーと同じダイナミックなライン、プロポーションのバランスを取り、同じ優雅さを醸し出す必要がありました。私が思い描いたのは、それ自体が芸術作品として、美しい邸宅の中にAMR-C01が置かれている姿です」

Curv Racing Simulatorsは、最先端のF1シミュレーションで20年以上の経験を持つシミュレーターのスペシャリストであり、アストンマーティンのワークスドライバーでもあるダレン・ターナーが代表を務めている。

ターナーは、次のようにコメントした。「AMR-C01は、レースに対する愛情から生まれました。私たちは、ユーザーが自宅でくつろぎながら、バーチャル世界のレースで素晴らしい時間を過ごすことができる、臨場感溢れるホーム・シミュレーターを製作しました。私たちの目標は、実際のレースと同じくらいエキサイティングな体験をバーチャル世界で提供することです。このシミュレーターにより、より多くの人々にレーシングカーを運転する楽しさを知っていただき、eスポーツの成長に貢献できれば幸いです。AMR-C01には、アストンマーティンValkyrieのドライビングポジションが再現されているため、ユーザーの方々は、ハイパーカーの世界を体験することもできます。このようなシミュレーターを開発できたことを誇りに思います。AMR-C01は、デザインおよびエンジニアリングの面において、もっとも美しいホーム・シミュレーターであると確信しています」

アストンマーティンAMR-C01は、わずか150台が限定生産されます。注文は、現在受け付け中。
価格は57,500ポンド(785万円・税抜き)です。最初の納品は、2020年第4四半期を予定している。

www.curvrs.com




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