日本でも、TV番組は、マスク着用、ソーシャルディスタンスをキープしながら、収録や取材をしている。BBCのトップギアTVも、新シリーズ29が完成し、もうすぐ英国ではお茶の間(ないか?)に登場する。
ロックダウン中、すべてのストリーミングサービスの持ち駒を使い果たし、何か新しいものを見たいけど、もうないと言って絶望していない?トップギアがすぐに戻ってくるので、安堵のため息をついてほしい。
新しいシリーズとなる29は、観客の前でも撮影されているが、ソーシャルディスタンスを置いた新しい工夫が加えられている。トップギアがドライブインに変身したのだ。上の画像からは、a)どのテレビ番組もボーイング 747の前で撮影されるべきであること、b)本当に多様なクルマのセレクションとなること。BMW Z1、フェラーリ 550 マラネロ、ピンクのアイゴ…ほとんどのクルマに乗っているということがわかる。
ダンズフォールドでの撮影は、格納庫の中ではなく格納庫の外で行われ、160台のクルマと500人が3泊5日で撮影された5つのエピソードの第1回目を観戦した。
シリーズ29のハイライトは、誰もいないアレクサンドラ宮殿の中で撮影されたもの。プレゼンターたちは、保険金が支払われないクルマで垂直走行するという、心臓の鼓動が止まらない「死の壁」のシークエンス、パディー マクギネスがヨークシャー・デールで起こしたランボルギーニの不運な事故、フレディー フリントフが1990年代の古いスーパーカーで320km/hに挑戦したことなんかかな。
どう、興奮したかい?