ホンダ モンキー125にクールなパールシャイニングブラックを追加

1961年に誕生したモンキーは、そろそろ60周年を迎えようとしている。当初は遊園地向けの乗り物として開発され、多摩テックなどで利用されていたが、こんなに長く愛される二輪になるとは、想像していなかった人も多かろう。

この間には、多くの特別仕様車が生まれてきたモンキーシリーズだが、中にはくまモンとのコラボバージョンなどユニークなものもあった。

今回は、「モンキー125」に新色を追加し、4月3日(金)に発売するというニュース。モンキー125の方は、407,000円で、モンキー125<ABS>の方は440,000円。年間で4,000台の販売を見込んでいる。
新色は、落ち着いた印象と高級感を感じさせる「パールシャイニングブラック」。継続色の「パールネビュラレッド」「バナナイエロー」「パールグリッターリングブルー」と合わせて、全4色のカラーバリエーションに増え、にぎやかになった。

モンキー125は、初代モデルの「モンキーZ50M」より連綿と引き継がれている台形フォルムのスタイリングを踏襲しつつ、剛性感のある倒立フロントフォークやクッション性に優れたシートを採用するなど、快適な乗り心地としなやかさを兼ね備えた操作感と、燃費に優れた力強い出力特性の空冷・4ストローク・OHC・124cc単気筒エンジンを搭載。街乗りでも、周囲の目を引きそうだ。

https://www.honda.co.jp/Monkey125/

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