フェラーリやルノーのパクリ!? MGが放つ新型EVコンセプト「Go!」と「サイバー」の衝撃度

かつてのイギリスの名門、現在は中国のSAIC傘下で欧州市場を席巻しているMGが、新たな電動コンセプトカー2台を発表した。ルノー5やミニを彷彿とさせるキュートなハッチバック「Go!」と、フェラーリやロータスのSUVを意識したと思しき弩級の旗艦SUV「サイバー コンセプト」だ。単なる低価格戦略から脱却し、欧州の強豪たちを本気で脅かし始めたMGの最新戦略と、その皮肉めいた完成度に迫る。


MG(エムジー)は中国のブランドなのか、それともイギリスのブランドなのか? それは伝統的なイギリスの名門ブランドであり、現在は上海のSAIC(上海汽車集団)が所有している。近年、中国のテクノロジーを満載したEV(電気自動車)を引っ提げてイギリス市場を席巻しているブランドだ。
どうやら現在の計画は、ヨーロッパのベストセラーカーに酷似した車を作ることで、さらに多くのヨーロッパの買い手にアピールすることのようである。

まず1台目は、ルノー 5(サンク)と電動ミニ クーパーの隠し子(愛の結晶)のように見えるオレンジ色のホットハッチだ。名前は「Go!(ゴー!)」という。文法的に正しい感嘆符(びっくりマーク)をこよなく愛したフォルクスワーゲン up!(アップ!)の名前をパクっているのは明白だ。

MGは、このGo!について「2027年に発売される将来の新型Bセグメント電動ハッチバックの姿を垣間見せるだけにとどまらない」と語っている。言い換えれば、来年にはこれと非常によく似た車が買えるようになると彼らは約束しているのだ。

一方、「MG サイバー コンセプト(MG Cyber Concept)」という形で新しいSUVも登場した。注:こちらには感嘆符はついていない! 明らかにこの車は、非常にシリアスに受け止められたがっているようだ。実際、MGはこれが新たなフラッグシップモデル、すなわち最上級モデルのプレビューであると語っている。
これについてMGが語った内容がこれだ(警告しておくが、流行りのバズワードを詰め込んだお馴染みのナンセンスな文章だ):「大型で高性能な電動SUVとして、[サイバーは]現代の顧客が期待する多用途性と実用性を、伝統的にスポーツカーに結びつけられてきたエモーショナルな魅力、ダイナミックなキャラクター、そして特別感と融合させている」

はーーん、なるほどね。我々がBMW iXやテスラ モデルYを見て、「おっ、マツダ ロードスター(海外名:MX-5)かトヨタ GR86かな?」と勘違いしてばかりいるから、そういう言い方になるわけだ(猛烈な皮肉)。

公平に見て、この車はMGの現在のEV SUVのラインナップよりもハンサムに見える。フェラーリ プロサングエ(フェラーリ初の4ドア4シーターモデル)、ロータス エレトレ、そしてHyundai ツーソンのエッセンスが散りばめられている。そして、市販バージョンがこれら3台のどれよりも安くなることだけは間違いがない。

だとすれば、これはMGが単に「ヨーロッパのライバルよりも安いから」という理由ではなく、「どうしても欲しいから」という理由で買われるような、生まれ変わったブランドとして成人式を迎える瞬間なのだろうか?

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=海外の反応=
「サイバーはリアライトをHyundai ツーソンから丸パクリしたよな」
「Go!の見た目は本当に好きだ。ついにバッジの重みにふさわしい現代のMGが登場しただろう」

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