書評:日本アルペンラリー開催65周年の書籍が刊行「日本アルペンラリーの足跡」

書評では、日本アルペンラリーの足跡をご紹介しよう。日本アルペンラリー開催65周年の書籍が、新装版で刊行された。

1959年7月10日、第1回日本アルペンラリーが開催された。その後、1976年まで全18回が催され、日本のモータースポーツの本格的幕開けとして、パリ・ダカールラリー総合優勝のラリースト篠塚建次郎をはじめ、そうそうたるラリードライバーを輩出した。篠塚健次郎は本書カバーで日本アルペンラリーは、僕のラリー人生の原点だったと述べ、2ページにわたりコメントを寄せている。

また、本書は単に日本アルペンラリーの歴史を振り返るだけではなく、当時出場したクルマ達にもスポットを当て、その特徴とともに解説している点も興味深い。

本書は、2024年に日本アルペンラリー開催から65周年を迎えたことを機に、2019年に増補・復刻された同書の内容はそのままに、カバーデザインに一新した新装版である。

本  題:日本アルペンラリーの足跡
副  題:全18戦とその後の展開
著  者:澁谷道尚(元 JMCラリー競技長)
発  行:三樹書房
定  価:3,520円
ISBN978-4-89522-829-9
(内田俊一)

書評:日本アルペンラリー開催65周年の書籍が刊行「日本アルペンラリーの足跡」

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