新型フィアット グランデ パンダを初公開。ハイブリッドとEVで発売が予定されている。
フィアットは、125年の歴史の中で最も「レモンらしいレモンの木」になるとして、今年後半に発売する予定の新しいレモンの木の最初の画像を公開した。
…って言うのは、もちろん、冗談。その正体は、新型フィアット パンダだ!というか正確には、新型フィアット グランデ パンダだ!フィアットの80年代のアイコンは、確かに…レモンみたいに刺激があって、味わい深い。
旧型フィエスタとほぼ同じサイズのスーパーミニで、フィアットはエクステリアを「スペシャル」と呼び、その特徴として「構造的なラインと、頑丈なホイールアーチを強調するソフトで大胆なサーフェスの組み合わせ」を挙げている。確かに、おそらく世界で最も優れた日常使いできるクルマのアイコン的存在を、非常に大胆に、ブロッキーに解釈したものだ。
フロントは一種のキューブなデザインで構成され、ウインカーに変わるデイタイムランニングライト、80年代のパンダの「力強さ」を思い起こさせる側面、傾斜したルーフラック、頑強な旧パンダ 4x4に敬意を表した3Dプリントのパンダの文字、そして巨大なアーチが特徴的だ。
ステランティスの「STLA-Smart」プラットフォームに搭載され、ハイブリッドと電気自動車の両方で世界中で販売される。室内は5人乗りのスペースが確保され、「頑丈な」内部空間が約束されている。
また、カラーバリエーションも…レモンのようなイエローも含まれる。実車の姿や、さらに詳細については、今年後半に発表される予定だ。
ブガッティ ボリード/ケータハム プロジェクトVの真実/日本のDAMD/プリウス:トップギア・ジャパン 061
=海外の反応=
「オフロード感あるデザインだから、4WD復活待ってます!」
「たぶん純粋主義者は嫌がるだろうけど、俺は結構好きだ。確かにデカくなったけど、最近の車はみんなそうじゃん。C3/フロンテラのプラットフォーム使ってるってとこも強みだし、300万円くらいで出るなら売れると思う」
「ちょっと個性的なのいいね。パネルに文字が浮き彫りになってるのはクール。それに、最近流行りの細くてショボいヘッドライト(デイライトとかいうやつ)と違って、ちゃんと目があるのも良い」
「これは斬新だ。イタリア人が韓国人を真似するとはな。フィアットのロゴがなければ、新型Hyundai アイオニックの何かに見える」
↑「言われてみれば、確かにHyundaiっぽいけど、最近の韓国車はデザインがイケてるから、俺はウェルカムかな」
「高いデブパンダ、中国産だろ」