トップギアテストトラックの最終コーナー名由来の俳優、マイケル ガンボン卿が逝去

偉大なるサー マイケル ガンボン、TGテストコースの最終コーナーに永遠にその名を刻む伝説的俳優が82歳で死去。スズキ リアーナでの活躍は忘れない…。

トップギアTVのテストコースの最終コーナーにその名を刻んだ伝説的な英国俳優、サーマイケル ガンボン氏が肺炎のため亡くなった。享年82歳。

ガンボンは、映画『ハリー・ポッター』で演じたアルバス ダンブルドア役や、オリヴィエ賞3部門を受賞した舞台での高い評価でよく知られている。しかし、TGTVの視聴者の間では、2002年にリニューアルされた同番組での豪快なドライビングが伝説となっている。

シリーズ1で「リーズナブルな値段のクルマに乗った8人目のスター」として登場したガンボンは、最終コーナーで一時宙を舞い、危うくスズキ リアーナを横転させるところだった。その後、最終コーナーは「ガンボン」という名前で永遠に称えられることとなったのである。

ガンボンは数年後に番組に復帰し、初出演についてこう語っている: 「最初の出演は、大成功でした。あのコーナー、ガンボンコーナーのおかげで、僕は今や有名人だよ。誰もが僕を知っている」

シボレー ラセッティでのラップタイムは、リアーナで記録したオリジナルのウエットラップよりも5秒近く速かったが、当然、彼は自分のコーナーで再びスピンしそうになった。ジェレミー クラークソンはレース後、「あのコーナーは、一体何なんだ?」と聞かれた。「わからない。ただ、あのコーナーが好きじゃないんだよ!」

サー マイケル、安らかに眠ってほしい。シリーズ1のインタビューはこちらから、シリーズ8への出演はこちらからご覧いただける。

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=海外の反応=
「我々は本当に宝石を失った。
マイケル ガンボンに捧ぐ」
「これほど素晴らしい俳優が、トップギアを通して彼の悲しい死を知った。
冥福を祈る」
「世界で最も有名な一コーナーの責任者として永遠に不滅。安らかに眠れ」
「ラセッティとのエピソードを見たところだった」
「RIP サー」
「真のレジェンドがまた一人…RIP」
「ある追悼記事によると、彼は大のガソリン狂で、うらやましいほどの車のコレクションを持っていたそうだ。
もし「歌う探偵」というテレビ番組が見つかれば、お薦め。
RIP」

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