アキュラは、2023年のIMSA ウェザーテック スポーツカー GTP チャンピオンシップに参戦する予定車の壁紙を公開した。
目の錯覚を利用した「最初に見たものが、あなたの個性を決める」スタイルのイメージの中に、IMSAとWECの両チャンピオンシップに参加できるハイブリッドハイパーカー、ARX-06が含まれているんだよ。
カリフォルニアのデザインスタジオがエクステリアスタイリングを担当し、ハイブリッドドライブトレインとエアロダイナミクスはアキュラ(ホンダ)の自社開発で、オレカのシャシーに搭載される予定だ。
アキュラは、ウェイン テイラー レーシング、マイヤー シャンク レーシングと提携し、2023年にARX-06をレースで走らせる予定だ。
アキュラのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、デイブ マレックは、「アキュラ ARX-06のエクステリアデザインを作るプロセスは、アキュラの新しい乗用車を作る方法と全く同じです」と述べている。
スケッチ、スケールモデル、空力試験、風洞試験、そして最終的な製品化だ。それも高速の製品でなければならない。アキュラは2019年と2020年にIMSA DPiチャンピオンシップを獲得し、昨年と今年のロレックス デイトナ24時間では優勝し、その他様々なマーキーレースで表彰台を獲得している。
重要な問題は残っていて、最初にどこでこのクルマを見るか?ってこと。
=海外の反応=
「これのどこがいいんだ?私たちの目を痛くするだけ?アキュラが何も提供しないことにこだわるのなら、最初からこんなことで私たちを悩ませないでほしい」
「なるほど…1台の車の公開で2回分の報道をさせるという、迷惑なマーケティング手法だね」